6歳と1歳のクリスマス



平日のクリスマスはクリスマスっぽくないけど、毎年平日だったっけ?

上の子達は6歳で、誕生日が10月にあり、そこで欲しい物はもらっているので、はっきり言ってクリスマスに何をもらうか思い浮かばないようだった。ほ〜は誕生日に欲しいと言っていたものが高かったので、「クリスマスにもらいなさい」と言ってあり、さらに「二人分としてサンタさんに頼みなさい」と言ってあったので、すんなりその「シルバニアの幼稚園とバスセット」を頼むことに。さ〜は誕生日にドレスが欲しいと言っていたが、やはりそれもコストパフォーマンス的に親は二の足を踏むもので、とりあえず「サンタに」と先延ばしにしたのだった。その甲斐あってか、嫁さんが安くなっているドレス(ワンピース?)を探し出し、11月中に買っていたのだが、その後さ〜は「ドレスは要らない、ちっちゃくて着られない」と言い出した(「小さくて着れないよ」という親の入れ知恵が仇に)。その後違うものを欲しいと言っていたのだが、12月に入ってから、僕が「ほ〜がシルバニアを頼むけど、二人で遊ぶ物だから、二人で頼むことにしたらどうか。そして昔から欲しいと言い続けているドレスをもらうのが良いのではないか」と提案したところ、すんなり承諾。めでたしめでたし。

一方、1歳のリーリにはどうするか。電車と車が好きで、実は生まれる前からプラレールの「金太郎」という貨物車セットが家にあり、またゲームセンターで取った「消防車セット」もあり、それをあげるのは決まっていた。嫁さんが「道路が画いてあるカーペットが楽しそう」というので、いくつか調べていたのだが、直前まで「まぁいらないか」と思って買わずにいたのだが、今回のために全然出費をしていないのがどうも後ろめたくなり、20日に注文。クリスマスに間に合うかと思ったら連休明けの24日に発送予定とかメールが来て、早々にあきらめたが、さてまだ到着しないプレゼントをどう渡したものか・・・。で、結局25日の朝は、貨物車セットと消防車セットになった。


プラレール いっぱいつなごう 金太郎&貨車セット

プラレール いっぱいつなごう 金太郎&貨車セット

最初に起きたのは上の子達。「来てるー!」と大喜び。ドレスの包みを開けたり、シルバニアの箱を出したりしているうちに、りーりも起きたのだが、状況がよく分かっていないので無表情。さ〜がリーリに「しゃんしゃんだよ!良かったねー!」と興奮を伝えようとしてくれた。

ちなみに前日は、アミュのツリーを「いつか見に行こう」と約束していたので、バレエの帰りに僕も合流してなんとか約束を果たした後、上の子達が「近所の公園のイルミネーションの下でサンタさんにお願いしたい」と言い出すので、晩ご飯の支度をする嫁さんを家に置いてからお願いに行く。特に手紙も書いていないので、どうサンタさんに希望が伝わるのか、心配になったのかも知れない。この公園で大声でお願いするのは、去年か一昨年もしたんだけど、毎年してたっけなぁ。りーりの分もお願いしてくれた。

ほ〜は前日寝る時に、来てくれるか心配で泣き出す始末。「サンタさんへ」と紅茶とオーストリアのチョコを用意して、3人とも比較的すんなり寝た。(そういえば、先週末にりーりが入院してから、リビングの隣の六畳間で5人で寝るようになってしまった。3枚の布団で5人はきついのだが、上の子達の足下に僕が寝る方法を昨日思いつき、敷き布団の分かれ目が気になるがそれでもゆったり寝られるようになった。)