2010-06-01から1ヶ月間の記事一覧

引越

5月なかばに、職場の方からとても良い条件の貸家を紹介してもらい、月末には決め、昨日引越をした。 引越を決めて以来、ちょくちょくと、今住んでる家(アパート)を離れることに寂しさを感じることがあった。この家は、妊娠中の嫁さんと二人で入居を決めた…

無償の時間

日記をところどころ読み返してみた。 親が一番苦労した時間、苦心した事柄は子供の思い出には残らない。つまり、親は子供の過去(思い出)を作るのではなく、未来(人生の基礎)を作るのだ。 と思った。僕自身が小さな子供だったころのことを、ほとんど覚え…

こんぼりさん・日暮れ時のシャボン玉

昨日は夕飯後に散歩に出かけた。サアが窓から外を見て「こんぼりさん!」とか言ったからだ。こんぼりさんとは、コウモリのこと。先日近所のお姉ちゃんに教えてもらい(小五)、その後一度だけ見たのだった。真っ暗闇になる直前の一時しか見られないので、夕…

将来の選択肢をふやすのが親の役目

子供たちは将来、自分たちで趣味や仕事を探すことになるだろう。そのときの選択肢をふやしてやれることは、親からの最良の贈り物であると思える。そのためには、運動神経、学力、感性、表現力、社交性、好奇心、それらをできる限り伸ばしてやることが望まし…

食前の言葉

ほんとうに いきんがために いまこのしょくをいただきます あたえられたる てんちのめぐみ かんしゃいたします おとうさん おかあさん せんせい みなさん いただきます どうぞ めしあがれ 幼稚園で覚えてきた「食前の言葉」。2歳児が「生きんがために」とか…

「どう?」「どう!」

ずいぶん前から今まで続いていることなのだが、子供たちに新しい服を着せたり何かを食べさせたりして「どう?」と聞くと、返ってくる答えが「どう」。「好き?」に「好き」、「食べる?」に「食べる」と答えるのと同じ対応をすればいいと思っているようだ。…