怖がる



夏休み頃から、「怖い(かもしれない)」と感じる能力が芽生えてきたようだ。痛い目にあったわけではないが怖い、という感情。生き物を見ては「こわい」、雷が鳴って「こわい」、「おばけこわい」などなど。予測が付かないものを怖いと感じるのは正常なことなので、まぁ成長の一面だと考えることにしよう。いや、ただ言ってみてるだけかも知れない。ブリッ子かも知れない。ただ必要以上に怖がらないように、親の方でそれらへの対処法を教えるのは良いことだと思う。たとえば、生き物なら、「いじめなければ仕返しもされない」と言い聞かせている。

ふざけて「こわい」と言ったり、逆に「こわくない」と言ったりもする。今日はホーに「パパ、こわーい」と言われてショックだったりした。嫁さんはサアに「くさ!」と言われてショックを受けていた。「くさ!」というのは、親が子供たちのズボンの臭いをかいで大げさに言ったりしている。家族外で使わないように注意せねば(そういうヤバイ言葉がいっぱいある)。