一卵性双生児とは、もっとずっとそっくりなものかと思っていたけど、３ヶ月目（今日はちょうど３ヶ月の誕生日）にして、いろいろな違いが出てきている。
サアは泣き声も激しく、絞り出すように泣きわめき、あやしてもなかなか泣きやまない。すでに絵本を読み聞かせると、その絵を見ている（一方、ホーは読んでいる嫁さんの顔を見ている）。声を出すのが好きで、これは生後２週間頃から傾向としてあったのだけど、昨日は僕が遠吠えの真似をしていたら、サアも真似して「あお〜」と言おうとしていた。つまり、サアはやや強情で絵と歌が好き、と言えるのかな。
一方ホーは、体が軽いこともあるせいか（サアより２００グラム軽い）、体を良く動かす。とくに足で蹴る。縦抱き縦揺らしをすると泣きやむことが多い。指に興味があるのか、自分の指をじっと見ていたり、あるいはガラガラを積極的に掴もうとする。おしゃぶりも頻繁にする。つまりホーは、活発で手先が器用、か。この先、この二人がどう育っていくのやら。
最近の心配事は、サアがちょっと女の子の赤ちゃんにしては、ごつい顔をしていること。たまに高見盛に見えたりする（写真参照）。下の歯が生えている（魔歯）こともごつく見える一因かと思う。男の子に間違われることも多い。やっぱり可愛く育って欲しい親心。
ふたりとも、寝ながら泣いていると布団を蹴るので、いつベビーベッドの上のほうへ移動して頭を打つようになるか分からないので、写真のようにベッドガード？を取り付けた。１００円ショップで硬質スポンジの連結マットを２枚（３０ｃｍ×６０ｃｍほどの大きさだったため）買って、それにバスタオルを巻いて、柵に取り付けた。二人まとめてベッドに寝かせているので、頭から柵までの距離は１０ｃｍほどしかないが、これでひとまず安心かな。ベッドにはメリーが取り付けられていて、これが大活躍している。二人とも、飽きずにほんとによく見ている。メリーがこんなに赤ちゃんの興味を引く物だとは思わなかった。買わないで良いかと思っていたのに、たまたま借りることができて、その威力を知ることができて良かった。
