ガラガラを鳴らす&サア便秘



 昨日から仕事が始まったので、昼間は赤ちゃんと会えない。嫁さんに一人で世話してもらうのは心配だったけど、昨日はちょうど市から保健師さんが来てくれたので(突然)、いろいろ心配事も聞けたし、赤ちゃんはあまり泣かなかったようだし、なんとか乗り切れた一日だったみたい。その代わり夜は、二人を布団に並べて、ガラガラを鳴らしたり、声を出し合ったりして遊んだ。サアもホーも、ガラガラを腕の届くところで持っていてやると、腕を振ってガラガラを鳴らそうとする。右側にあるときは右手を良く振るし、左の時は左。だからきっと「腕を振ると音が鳴る、楽しい!」という感じで腕を振っているのだろう。腕を振るのは生まれた直後から見られるが、それはハッキリ言って意思無き運動。何かのために体を動かす、という行動ができるようになって、格段と遊び甲斐が出てきた!が、相変わらず泣くときゃ泣く。ガラガラ鳴らしがオーバーヒートして泣くことも多い。当然ながら聞き分けもなく泣く。このときのあやし方にも二人の差があって、ホーはじゃーんぷで泣きやむが(当分続けないといけないが)、サアはそれでは決して泣きやまない。さらにサアはホーより重いこともあり、抱いているのが相対的にしんどいので、泣きやまなければ大抵(僕の場合は)布団の上に放っておかれる。

 保健師さんに聞いた心配事は、いくつかあって、サアの便秘、サアの魔歯、ホーの足の裏の赤い点、あと斜視(寄り目)だ。まず便秘については「未熟児が多い病院では一週間やそこらの便秘はほっとくけど、長崎では3日でなければ浣腸。家庭でできるのはオイルを肛門に塗ること。癖になる心配もない。」ということで、夕方早速塗ってみた。今のところ出ていない。以前も塗ったことがあり、塗った翌日に出たとか。魔歯については「今は抜くことは滅多にない。ただ乳首や赤ちゃんの舌が傷つくなら、削る場合はある」と、保健師さんが事務所に帰ってから、他の人に聞いて電話で教えてくれた。良い保健師さんだなぁ。赤い点というのは、ホーの左足の裏、土踏まずの先あたりに、直径1ミリほどの赤い点が、生後1ヶ月半あたりから有るのに気づき、最近までは平らな皮膚の中に赤い、たぶん血だと思われる点があったのが、4日ほど前から半球状にふくらんで赤い水ぶくれみたいになってきたので、小児科に行こうかと相談していたのだった。保健師さんに聞いたところ、3ヶ月の検診のときに聞けば良いということで落ち着いた。斜視に関しては、目の機能を調べたときに、「もう目を合わせられるし、追視もするし、しゃべるし笑うし、十分な発達」ということで、問題視されなかったみたい。いろいろ聞けてちょっと落ち着いた。体重はサア4800、ホー4600。サアは32g、ホーは30gずつ増えているらしい。

 写真を現像した。生まれてから2ヶ月半に撮りためた、おそらく1000枚ほどの写真から80枚を厳選して(というか写真がたくさんありすぎて、かなり適当に選んで)写真屋さんで現像。赤ちゃん以外にも、嫁さんのお腹がふくらんでいく様子も現像した。妊娠3ヶ月のころから、一月おきくらいで撮ってきた。写真は、もちろんパソコンで見られるし、スライドショーも楽しいけど、やっぱり現像した物があるのって良いな。デジタルフォトフレームを買うことも考えたことが有ったけど、やっぱ写真はたまには現像したいと思った。