３時間以上の睡眠を取ることができない嫁さんと、その手伝いに来てくれている嫁さんのお母さんの疲労がたまっているようだ。僕は別の部屋で寝ているので、朝起きたときは赤ちゃんもスヤスヤ寝ている場合がほとんどで、そこからは夜中の激戦（夜泣き）を想像することができない。いいとこ取りなワケだ。帰ってからも、６時頃から１２時頃まで、比較的安定しているようで、たまに泣いてオムツを替えてやったり、嫁さんを呼んでお乳をあげさせたりするだけで、そんなにしんどくない。やっぱり、夜中に起こされるのが辛いんだろうな。僕も退院した週末は一緒に寝たけど、通常７時間ほど睡眠を取っているはずなのに、途中で一回でも目を覚まさせられると、朝起きてからもボーッとしてしまう。それと一日中世話をするというのも精神的に閉塞して辛いんだろうな。たまに見るだけでは、子育ての辛さは分からない。
とくにお母さんがくたびれかけている。初孫ということで張り切りすぎているように感じられたりもする。もっと適当で良いんじゃないかと、我が子の世話ながらも思う。お乳が欲しかったり、オムツが気持ち悪くて泣くこともあるが、何もなくても赤ん坊は泣くらしい。新生児には、まだ快不快を感じる能力は発達していない（はず）。泣くのも発声練習なのだと思って、こちらも楽しむ余裕を持ちたい。
