45才の体

体調のことをしばらく書いていない。悪かった頃の記憶は、良くなると忘れてしまうので、あたかもずっと良かったように、そういう時期もあったなぁ程度に薄れがちだが、実は意外と長期間、あるいは周期的に苦しんでいたりするので、とりあえず記録しておこう。

 

2年ほどは苦しんだと思う、朝起きたときに腰が痛いのは、いつの間にか治っている。布団から起き上がるときに、上を向いた状態から体を起こせなくて、一回横向きになってから起きたものだが、今は「腹筋」のように起きることもできる。

 

だが、朝起きたときの「眠い感」というか、一日中「眠い感」は1年くらい続いている。市販の錠剤を飲んでもほとんど効果は無い。実家から「酵素」の錠剤ももらったが、効果は無い。ただ先日、しじみ汁をつくって食べた翌日の朝は、ものすごくスッキリしていた。

 

髪が薄くなっていく。風呂上がりに濡れているのが行けないのでは無いかと、シャンプーの回数を減らしたり、すぐに乾かしたりしている(うちわで煽いで)。

 

ほかは、内臓がたまに痛む。胆嚢にポリープがあると人間ドックで指摘されたので、気になって「痛い」と感じているだけのようにも思える。

 

目がかすむ。40代ならよくなるようで、薬局の目薬コーナーは40代という文字が躍る。「朝スッキリしない」も40代から出てくるようで、新聞広告なんかもその世代向けだ。

 

鼻は、毎日寝る前には点鼻薬をするようになって何年目か。鼻が痒くて夜中に起きることは、点鼻薬をすれば防げるが、痒くも無いのに浅い眠りで目が覚めることは多々ある。