ゾンビの魅力



昔から、なぜ人は怖いものが好きなのかが分からないでいた。たとえば絶叫マシンとか、ホラー映画とかだ。そんな中で最近到達した答えが「自分が生きていることを確認できるから」だったのだが、これはなぜ子供が「しね」という言葉を投げかけるのかの答えでもあると思っていた。

最近はある本を読んで「人には最適な心拍数があるかも」という話を知り、低下した心拍数を上げるために怖い体験をしたがるのかと思うようになった。

しかし子供(もうすぐ5歳)が仮面ライダーを見て、敵役の仮面ライダー・デンジャラス・ゾンビ?に魅力を感じているようで、「ただ、死んでも生き返るのが魅力なのか」という感じもしている。これは「死んだはずなのに生き返る」ということで、「自分の生の確認」という点では1つめと同じ。その点、心拍数で答えようとする2つめの仮説は斬新だ。

言い間違い

「デンジャラス・ゾンビーク」=「デンジャラス・ゾンビ」

・・・「幼稚園の〇〇がこう言ってた」とのこと