「竹ん芸」見にいった



長崎に来て10年、初めて竹ん芸を見に行った。存在自体は愛知県に住んでいた子供時代から知っていたが、長崎でやっていたとはこっちに来てから初めて知った(佐世保出身の嫁さんもそんな感じ)。実際、小さな神社でひっそりと行われているのだが、行くとやはりとても楽しい。

f:id:U_S_K:20121014135050j:image:right初日の14日は午後2時からと8時から。当然2時からのを見に行く。子供たちが「バスに乗りたい」と言っていたので、20分ほどバスに揺られて出かけていった。昼ご飯を新大工の喫茶店で食べ、1時40分頃に神社についたが、ちょっと遅すぎたみたいで微妙に見づらい。あと10分早ければ良かったのに・・・。子供たちは完全に人波に埋もれており、立てた竹の先端で演じてくれるとは言え子供たちには見えなさそう。よって!毎年のくんち同様!必殺ダブル抱っこ!二人を両手に抱えて意地で見せる。腕もきついが脚もきつい!でも、その甲斐あってか子供たちも楽しめたようで、撒き物ほしがって声を出したり、拍手をしたり、キツネのお面を欲しがったり(結局買った。1000円。)で良かった。

f:id:U_S_K:20121014150345j:image:rightお賽銭を入れて帰るついでに、せっかくここまで上がってきたのだからと風頭公園を回って龍馬のブーツやら龍馬像やらを見て帰る。龍馬像から寺町の方に下りようとしたら、藪の中の道しか見つからず、ヤブ蚊やスズメバチやらに遭遇して、サアは「もう森きらい!スズメバチとかカとかいっぱいいるもん!」と悪態をつく始末。親もくたくたになりながら下界に下り、移転したウィッシュ(おもちゃ屋)を見つけたのでリー用に車の木のおもちゃを買って帰る。家の近くのバス停に着く直前に二人とも眠くなったようで、サアはオンブして家まで帰る。