5歳の冬、11ヶ月の冬



先々週に家族全員インフルBにやられて大変だった。上の子たちが同時に発熱したが、サアはすぐ下がり、下がらないホーを病院に連れて行ったらインフルで、翌日妻と僕が病院に行ったら妻もインフル、僕は熱はないが鼻の奥が乾燥したような違和感があり、それは前年のインフルの症状と同じだったのでタミフル3日分をもらった。サアはどうだったのだろうか。そして11ヶ月の下の子は?

ホーは高熱の最中、寝ている状態で急に足をばたばた踏みならしてうめくことが何回かあった。高熱によるものか、タミフルによるものか。

上の子たちは絵を描くのが大好きで、チラシで裏が無地のものがあると取り合いになる。描くものはプリンセスばかり。たまに人魚や赤ん坊、動物も描く。

未だにずり這いの、11ヶ月の下の子。後追いというか、人が立ち去ると泣いたり追いかけてきたり。できる芸は、バイバイ、パチパチ(他の芸をしていても「じょうず〜」と褒めるとパチパチに移行する)、おつむてんてん(かなり強く叩いている)たまにハーイ。よだれもスゴイが、鼻水も出まくる。拭こうとすると嫌がるのは不思議だ。

上の子たちは、食べるのが遅い。いろいろなことに気が散って、手や口が動かなくなる。一日に何度「はやくしなさい」と言っているだろうか・・・。

  • 節分

3日に家で豆まきをした。前もって「いわしおにがにがてだからかってね」と紙に書いて渡され、いつも以上に熱がこもっている(久しぶりに、もしかしたら10年ぶりくらいにイワシを食べた)。

で暗くなった頃、こっそり家を抜け出し(トイレに行ったことにしてある)、外でお面と青いビニール袋をかぶり、玄関のドアを叩いた後、反対側の庭に回りまどを開けて大声で叫んでみた。子供たちはかなりビビり、マメは必死で投げるわ、「山へ帰れー」と大声で叫ぶわで、去年まで鬼なんて信じてなかったのになんでこの歳になって本当に怖がるんだろうと不思議な気分。

2歳に頃は鬼の面をして窓の外から覗いても「・・・ぱぱー」とか言っていたのに。

  • イチゴ狩り(2/9)

長年行きたいと思っていたイチゴ狩り、今年はかなり本気モードで、じゃらんを買ったりネット検索したりして、最初は福岡のあまおうを狙っていたが、思い立って長崎で済ませることにし、翌日の予約を取ろうと大村のシュシュや佐世保のパラダイスガーデンに電話するが満員。唯一予約不要と書いてある、シュシュ近くの農園に行くことに。10時開店と言うことで、いくらなんでも10時に行けば食いっぱぐれることはあるまいと思ってその時刻に着いてみると、驚いたことに前日までに食べ尽くされて無いとか言う。さらに、駐車場に停めておくと他の人がつられて来てしまうから早く帰れというようなことまで言われる。こんなひどい店があるとは思わなかった。

長崎に向かいながら鈴田峠の直売所でイチゴを一パック買って食べることに。イチゴはやはりうまい、とは思うのだが、食べ放題となるとどれだけ食べられるのだろうか。とても一人で1000円分などは食べられない。採れたてのプリプリ感は確かにスーパーで売られているものでは味わえない。しかしイチゴ狩りはもうしなくて良いかと思った。

長与の雪の浦手作りハムの店でソーセージを食べ、家に寄って、雲仙小地獄温泉に行き、小浜で晩ご飯を食べて帰る。