2012-10-02



週末、妻の実家に帰っていた子供たちと、日曜夜に再会してお風呂に入っているとき、

サア「パパのこと忘れて、じいじとばあばと遊んでいた」

僕 「え〜、忘れてたの?淋しいなぁ」

サア「だって思い出したら、悲しくなるから」

・・・その通りだよ。辛いことは、思い出さないようにして、たとえ思い出しても気づかないふりをして、時をやり過ごすしかないことが、人生にはあるんだよ!

そんなサアだが翌朝、2階で起きた音がするのに階段を下りてくる音がしなくて、見に行ってみるともう一つの部屋の隅に隠れて、「下に行きたくない」と言っている。嫁さんがなだめて抱っこして下りた。原因は不明(夜、おちついてから聞いても不明)。

以前はホーのほうが繊細で、サアは素直かつ剛胆で姉御肌に感じられて、そんなサアでも我慢していることがあるだろうから気をつけねばと夫婦で話し合っていたのだが、なんかいろいろ考えるようになったみたい。

そんなサア、りーりーが仰向けからうつぶせに寝返った後(このことを「ころがえり」と呼んでいる)、また元に戻ったのを目撃して、「りーりーが、戻りがえったー!」と大騒ぎ。その後も寝返りさせようと、声をかけたり、見本を見せたりしていた。