全員集合



f:id:U_S_K:20120421160831j:image:right先週末。土曜日に僕がバスとMR(松浦鉄道)を乗り継いで嫁さんの実家に行き、まず上の子達を長崎に連れ帰ってきた。MRを一人でのんびり乗ることは滅多になく、新緑の季節で、たくさんのトンネル、山際、谷沿い、民家や畑の脇を通る光景は、とても新鮮だった。1時過ぎに家に着き、2時には嫁さんの車に荷物を積んで家を出る。出産直前に行って「また行こう」と子供たちと約束していた海きらら水族館に急遽行くことにし、3人で閉館まで鑑賞。大水槽前にマットを敷いてのんびり見たり、嫌いだと言っていたエイを好きになったり、ゴンズイに毒があることを覚えていたり、ケヤリムシをつついて引っ込めたがったり(ホントはしちゃいけない)、イルカショーを最前列で見てサアが水をかぶったり、ホーがクラゲの部屋に行きたがって寝転んで見たり・・・。

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翌日、僕と子供たちは、午前中にはカブトムシの幼虫を蛹化に備えて小分けしたり(10匹くらいいたのが、6匹に減っていた!)、リーの誕生記念に買ったブルーベリーの苗をピートモスで土作りをして植えたりしたあと、昼ご飯をラーメン屋で食べ、時津のハイパーセンターオサダでやるプリキュアショーに向かった。オサダのプリキュアショーは初めてだし、オサダ自体まだ入ったことない。1時と3時半の2回公演で、2時半に付いたら、駐車場の片隅に小さなステージがあり、その前のブルーシートに五組くらいはすでに座っていた。日差しがかなり強かったので、オサダで飲み物とうちわを買って席取りに行く。ほぼ正面の二列目に座れた。待ち時間は歴代プリキュア主題歌に合わせて踊って時間を潰す。しかし30分ほど待つのはじれったいらしく「プリキュア来るの遅いね〜」とサアが文句を言っていた(僕らが早いんだよ)。

f:id:U_S_K:20120422162808j:image:rightショーが始まり、ちらっとホーの顔を見ると無表情なので「あれ、楽しくないのかな」と思ったら、やおら大声で「がんばれー、がんばれー」と応援しだす。ショーの終了後は恒例のサイン会(絵入り色紙に目の前でサインしてくれて500円)だが、その間に店内にアイスを買いに行き、帰ってきたところで写真撮影会(無料)に並ぶ。いつもの5秒ルール(五組ほどが同時に撮影するが、時間は5秒で入れ替わり)によりサクサク進む。行列のほぼ最後にいたので、どのように退場するのか見ていたのだが、すでに数組しかいない会場を前に、プリキュアがステージに上がり、写真撮影のためにポーズをいくつか決めてくれる。そして手を振りながら退場。ほー、こうやって終わるのか。ホーはすぐさま、「またキュアビューティーに会いたい」と言っている。「また『干拓の里』に見に行こう」と約束する。

家に帰ると、お義父さんの車で送ってもらった嫁さんとリーが出産後初めて長崎の家に。

そんな先日の会話。

僕「お片付けできたの!?」

ホー「十分きれいになったけど?」

微妙、あいまいな言い回しができるようになってきた、と嫁さんと話している。嫁さんから聞いた話では、

嫁さん「ねないこだれだ(のお化け)が来るよ〜」

サア「も〜ママ言わないで!」

と、もっともな主張をする。今週から休んでいた幼稚園にも登園。新しい組になるので、行く前から「ちょっと恥ずかしい」と言っているし、一日行った次の日には「今日幼稚園休み?」とか言っている。でもさっそく居残り保育をしても楽しんだみたいで、なんとか大丈夫そう。

リーをお風呂に入れると、ほぼ100%うんちをするので、まだベビーバスが必要だ(実家から持ってきてもらうことに)。高校時代以来と思われる、「朝6時半起き」を実施中。ゆっくり新聞読めて良い。