海きらら・花粉症・「お姉ちゃん祝い」



佐世保に帰っている嫁さんと子供たちに会いに、日曜から月曜にかけて行ってきた。ホーはとくに寂しがってくれていたみたいで、壁に貼った絵や貼り絵を説明してくれたり、プリキュアの新しいおもちゃを教えてくれたり。ちょっと会わないうちに、子供同士の会話も何かちょっと変わって、大人っぽく、相手を慮るようになっていた感じがしたけど、気のせいかな。とにかく子供同士で仲良くしているようで良かった。

f:id:U_S_K:20120227123133j:image:right月曜日に、佐世保の水族館「海きらら」に行くことにした。リニューアルして一年くらい?子供たちは去年の夏に、クラゲのお化け屋敷に行ったそうで「怖いのはイヤ」とか言っていたけど、僕は初めて行くことになる。長崎の家の近くにはペンギン水族館があるが、そことの違いを見るのも楽しみだった。残念なことにカメラを忘れてしまったので、携帯で撮るしかなかった。ウミガメやクエがいる大きな水槽、潮だまりをイメージした水面開放水槽、イルカがショーの合間にロープで遊んでいる様子が見られる水槽(?)、そしてイルカショー、そして小魚が群れる太陽光下の大水槽、クラゲゾーン、時間が無くて見られなかったカブトガニゾーン、と目白押しだった。入場料は千円ちょいと、ペンギン水族館の500円に比べると高めだが(コンビニでチケットを買えば安くなる)、やむを得ない内容だろう。また、子供の遊び場(カブトガニ型のジャングルジムや、無料で工作ができる)や、真珠の玉出し体験(500円、今回はできなかった)があり、また隠れている魚やカニを探す水槽など、頭や身体を使うサービスもある。今回はホーが花粉症のように夜中に鼻が詰まって苦しそうにしていたので、その検査に行くために時間がなかったが、またすぐにでも再訪したい。

f:id:U_S_K:20120227121759j:image:right9日には弟が生まれる僕たちにとって、家族四人で過ごす残り少ない機会だった。子供たちにはそういう感覚はないのかも知れないが、サアはいつになく妻に甘えるようになり、実は大きく生活が変わるのが分かっているのかも知れない。晩ご飯を食べながらホーは「水族館たのしかった、イルカがジャンプするのが一番面白かった」と言う。ホーは声を上げてショーを見ていたので、本当に楽しんだようだ。20時には妻の実家を出て長崎に帰ろうとしたのだが、ホーは抱っこすると泣き出して、一人帰る身としても辛かった。この別れのつらさ、軽減する方法もあるのだろう(例えば強力なおもちゃを渡すとか)が、それもまた違うなと思い、寂しさに耐える力をつける大切な機会と前向きに捉えることにする。

  • 花粉症

昨日から、正確にはその午後から花粉症が発症。鼻水タラタラ、時々くしゃみ、稀に目がかゆい。敏感な人は先週から来てたらしいが、まだ発症3年目の僕はそこまで敏感ではないと言うことか。飲み薬は、今年はロラタジン。しかし「利きが良く副作用もない」と医者に言われた噴霧薬をもらってきた方が良いかも。夜中に鼻が詰まって起きることはまだ無い。

  • 「お姉ちゃん祝い」

先日、近くのジャスコで久保田カヨ子さんの本を立ち読みして、「下の子が生まれたら上の子のフォローをしっかりせよ、下の子はほかっといても育つ」という言葉に目を開かされた。帰りの車の中で考え、姉になる子供たちにプレゼントを贈ろう、できれば弟の誕生を祝うようなプレゼントを、と言うことで、パペットを送ることに。お姉ちゃん達も二人で遊べるし、弟に対して寸劇を見せてやることもできる。さっそくネットで「赤ずきん」と「お姫様」を探して注文。そして翌日、以前友人の出産祝いで動物のパペットを買ったお店(長崎の商店街アーケードを北に出たところにあるウィッシュ)で、「オオカミ」と「ヤギ」を買う。こちらは一体5000円以上する!高い!でもドイツ製でほんわかしてて良い感じなのである。

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