香焼花火大会「五活祭」・3歳11ヶ月の日々



一週間ほど続いた嵐のような反抗期は落ち着き、三連休はのんびり過ごした。しかし連休明けの火曜日に、ホーがこれまでに無い幼稚園拒否を見せ、泣きわめくところを嫁さんが抱きかかえてバス停まで連れて行ったという。連休がよほど楽しかった模様。で、夕方のバレエも拒否。

17日に香焼の花火大会に行った。曇りがちの天気と、予想される混雑に行くのをためらっていたが、8時半からの打ち上げ、その前8時からの瑞宝太鼓を目当てに、7時過ぎにびっくりドンキーを出て現地に向かう。香焼には1度しか行ったことなく、会場付近には一度も行ったことがない。ナビのガイドと、ちょっと分かりにくい路肩の案内看板を頼りに向かうと、案外すいすいと進む。会場脇の駐車場はさすがに無理だろうと、一つ手前の駐車場にエイヤと入り、車道脇を歩き出すとすぐに「会場脇の駐車場は満車」とのことだった。会場もそりゃすごい人だろうと覚悟していたが、案外すいすいとステージまで行けて、瑞宝太鼓も目の前で座って見れたし、花火ものんびり見られた。初めて見る瑞宝太鼓はとても良かったし、花火も歌に合わせて打ち上げたりして面白かった。ドリカムの「何度でも」が掛かって、その後子供たちはこの歌を聴くと「花火の曲〜」と言うようになった。

今年は東長崎の花火と今回の花火とで二回花火を見た。去年の水辺の森も思ったより人が少なくてびっくりする。関西や東京の花火とはちがって嬉しいやら拍子抜けするやら。

  • 「見なし」が盛ん

いろんな模様やものの配置を見て、「○○みたい」と頻繁に言うようになった。「お顔みたい」とか、鉄板についた錆を見て「船みたい」とか、一人が食べてる丸いパンを見てもう一人が「反対(裏の意味)がハートみたい」とか。想像力というかパターン認識力、連想力に驚かされる。

  • プリンセス切り抜き遊び

連休にヒートアップした遊びの一つ。画用紙に親がプリンセスを描いてやり、それを子供が切り抜いて、ごっこ遊びをするというもの。ホーは、切り抜くのを失敗するのが怖く手僕に切らせたり、絵を訂正しようとしてペンで思い通りに描けなくて「失敗したー」と泣きわめいたり。大人もプリンセスを想像して描くのがちょっと大変だったりする。

  • 天使のメロディ

プリキュアの映画では天使のような羽の生えたキュアメロディになるらしく、そのポスター(マクドナルドでもらった)を見て、二人ともがその役になりたくてケンカが起こりそう。

  • こどもの城

雨が降りそうな連休中日、諫早のこどもの城に、一年ぶりくらいに行ってきた。きっといろんなおもちゃが壊れて、入れ替わっているだろうと思いきや、まったくと言って良いほど種類や配置が変わっていないことに驚く。ペンギン水族館からこどもの城に移られた指導員の方とお話が出来て、この施設が関わりを持つことを大事にしていると伺う。言葉が送れている子供でも、驚くほど発達が進むということだ。室内というのは過保護な気もして、建物に隣接する広大な森も使って遊びを誘導してほしいとも思うが、何しろ無料の施設だから、限られた人員で対応するには室内中心であるほうが良いかもしれない。

うちの子供たちは、木のボールプール、サイバーホイール、時間限定のカプラ、外のアスファルトにチョークで落書き、を楽しんだ。

  • 月見

満月の時、月見をした。風呂上がりに、ようやく出てきた月を見ながら、縁側でまんじゅうを食べた。子供たちも喜んだが、まだまだ暑かった。次の日の朝はあまりご飯を食べなかった。

  • 3歳11ヶ月、一日のながれ

7時半起床。子供のほうが先に起きると、「パパ早く起きようよ〜」と自分たちも本当に起きたいのかどうか分からないが、とにかく起こされる。サアは飛び起きてカーテンを開け、バックルで留めてくれることも。二人のうちどちらが先に起きるかは決まって無く、だいたい遅く起きた方がややぐずって、「マ〜マ〜!」などと呼び立てる。

8時20分までに、手洗い、たまに洗顔、食事を済ます。教育テレビを見ながら着替え、8時45分に家を出る。幼稚園バスは、近所の二家族の男の子とともに待つ。

5時頃、延長保育の迎えに行く。帰ってきてから教育テレビを見てる。

6時から7時の間に夕食。その後折り紙やらで遊ぶと、ひどい散らかりようになる。片付けさせてから8時過ぎに入浴。片付けや入浴を渋ることも多い。絵本を3冊ほど読んで10時前に就寝。