いざ、ザルツブルグへ



最後の懸案だったお土産は、長崎のアーケードを抜けたところにある山陶という店で、秋田の工芸品である桜皮を浸かったトレイとペン入れを買った。それまでに、県庁坂の「たてまつる」(てぬぐいなど)、中央公園そばの「人形の立岩」(今の季節はお盆関係品しかなかった)、アーケード近くの「中の家旗店」(てぬぐいなど)を見て回ったが、布製品より木製品が良いかなと。

ダスキンでスーツケースも借りてきた。ザルツブルグへ10日間行ったあと、山梨の実家にも寄ってくるので、20日近く借りて8000円くらいだったかな?買っても置くところに困るから、レンタル。

子供たちも寝静まった夜中に荷造りをした。やはり衣類が多い。ザルツブルグの気候は、北海道くらいと踏んでいる。なので、服装や寝間着もそれなりの量になる。あと、おむつも30枚ほど持って行く。のこりは向こうで買う。

お金は、冬の間に両替をしておいた500ユーロ(現金)と500ドル(TC)。宿泊はアパートメントなので、一部屋一泊60ユーロ×6日。ハルシュタット旅行の宿も。二泊で1部屋170ユーロ程度。宿代が安く上がるので、あとは現金で、10万円くらい持って行くかな。足りなくなったらクレジットカードを使えば良いし。

いよいよ明日は、まず名古屋へ移動。名古屋には僕の育った家がある。中部国際空港から直通の電車が止まる駅から5分。嫁さんも初めて行く、ぼくの生まれ故郷。そこで母親と合流して、その翌日に中部国際空港から12時間のフライトでフランクフルトへ、2時間の乗り換え時間ののち、1時間のフライトでザルツブルグ空港へ。ザルツブルグ空港に着くのは、日本時間で言えば夜中の1時、現地時間では夕方だ。とりあえずアパートに直行して寝る予定。

長崎空港へは車で行き、空港の対岸にある「サンスパ大村」のパーキングを利用。会員なら一泊500円なので、17日間でも8500円。タクシーより安いし、バスを乗り継いで行くことなどできないから、まぁ許容範囲内。温泉の入浴券ももらえるらしいし。

まぁとにかく、涼しいところでのんびり過ごしたい。でも今年の夏は、いつもより涼しく感じられるので悔しい・・・。

  • メガネずり落ち防止

旅行前に、最近よくずり落ちるようになってきたメガネを眼鏡屋さんに持って行き、フレームのゆがみを直してもらった。子供たちがたたんであるメガネを持ってフレームを広げて、さらに押し広げようとすることがよくある。旅行中に頻繁にメガネがずり落ちるのは煩わしいので、しっかり補正してもらう。ついでに相談して買ったのがコレ。

前々から知っていたけど、あまりのストレートな防止法に、返って信頼できずにいたのだが、最近はフレームに最初からそのような「支え」を内蔵しているものもあり、ちょっと試してみるか,という気持ちで買ったのだが、・・・

これがとても効果的!メガネがずり落ちて鬱陶しいという肩はぜひお試しを。