娘たち来る


双子の娘たち(中2)が富山に来てくれた。コロナがなぜか一ヶ月以上落ち着いており、テストも終わった直後と言うことで、11月初めに計画し、11月の休日と、一日学校を休ませて3泊4日で来ることに。娘たちだけで長崎空港から伊丹まで来てもらい、僕は車で伊丹まで迎えに行く。10時半の到着に間に合うように、富山を早朝に出るか、前日大阪近辺で泊まるか検討し、2日ほど前に丹波市で泊まることに。富山を13:15に出て、敦賀に3時間後、舞鶴までさらに30分、丹波市まで1時間ちょいで、合計6時間かかった。翌朝8時にホテルを出たが、空港まで下道で2時間はかからなさそうだが、高速で1時間で行くほどではない。その道中の紅葉が見事。

1日目、娘たちの飛行機は遅れて出発・到着となったが、まず京都へ12時すぎに到着し、都メッセで伝統工芸を15時まで見る。その後、鯖街道を北上して若狭道、北陸道に乗る。夕食はSAで食べ(ボルガ丼ほか)、富山着は8時半。家に着く前にファボーレのユニクロで子供たちのモフモフを買う。

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2日目、歩いて南富山駅に行き、一日乗車券で県立美術館へ、昼食は一階のカフェで、帰りは駅によって土産物屋街を見てから、市立図書館へ。ガラス美術館の常設展を見て、図書館でちょっと休憩がてら本を見て、アーケードを通って大和西のバス停から農協前までバスに乗る。

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3日目、雨だが呉羽山の展望台を目指す。展望台の直前で通行止めになっていたが、小雨の中うっすらと見える剱を眺める。その後、神通川を遡り平野部の縁を東に行き、家の近くまで帰り「えびすこ」というラーメン屋へ。店内の説明によると「えびすこ」とは大食いという意味らしい。つけ麺、ブラック、魚介豚骨。その後、ツタヤ藤ノ木店へ。子供たちは「ちいかわ」を買い、その後家でゴロゴロしながら読む。17時すぎにファボーレに行き、茶碗を買い、寿司を買って帰り家で食べる。

4日目、9時に家を出る。松川で鱒の寿司を買って長崎への土産とする。と、忘れ物がある(カメラ?)とのことで家に寄ってから高速に乗ることに。そして高速に乗ったらゲートで後席シートベルトの検問に捕まる。その後は順調に、いつもなら通らない米原経由で大阪に向かう。大津SAでちいかわガチャをし、狙いのくりまんじゅうをゲット(ホーに200円借り)。空港で荷物を発送し、それほどのんびりする余裕はなく、3人で団子になって、別れる。

こんなやさしい子供たちになって、感謝。

その後、夏の息子(小4)が伊丹から飛行機に乗って帰るときの、機内から撮影したビデオを見つけ、小さな鳴き声が録音されており、もらい泣き。