明日で9ヶ月になる。佐世保から帰ってきてからホーのつかまり立ちが始まり、休日でもパソコンに向かう暇がない。とくにコタツ机に手を伸ばし、腕の力だけで体を引っ張り上げ、正座したり立ったりする。ほかにベビービョルンの「ベビーシッター」や、オートスウィングや扇風機にも寄りかかる。ちゃんと立って、また地べたに戻れるなら心配要らないが、いつ倒れて頭を床で打ったり家具で打ったりするか分からないので目が離せない。動きの少なかったサアもようやくずり這いが素早くなってきた。
(写真は大村であった双子の集まりの様子)
得意技
- 長時間お座り
- 名前を呼ぶとニコーっとして、たまに手を挙げ、たまに挙げた手のひらを握ったり、グッパグッパしたり(ホーを呼んでも手を挙げる)
ホー
両方
- 両手の平を打ち合わせる(ぱちぱちと鳴る)
- マラカスを振り鳴らす(ちょっと危険)
[雑文]大人による喃語の意味づけ
赤ちゃんたちも良くしゃべるようになってきた。まだ、しゃべるというか発声にすぎないのだが・・・。喃語と呼ばれるこの発声にたいし、それを聞いた大人は意味づけをしようとする。なので僕なりにその考察をしてみたい。
やはり最初に発声するのは「んまんま」。くちびるを閉じた状態から開けて発声する「ま」や「ば」は発声しやすいという。で、この「んまんま」は、にほんでは「まんま」ことご飯の意となり、中国語やヨーロッパでは「ママ」として母親を呼ぶ声となった。BaやPaは、日本ではババことおばあちゃんに、中国語およびヨーロッパではパパことお父さんになった。「だだ」も言う。これが英語の「Dad」なのか。意外だったのは「タイタイ」という発音が多いこと。これはうちの子たちでもとくにホーに限られるような気がするが、「イタイイタイ」につながるのだろうか?外国では、何になるのだろう(というか他の子供はタイタイなんて言うのか?)。「ナイナイ」もよく言う。日本では「無い無い」として「ナイナイね〜」などと、もうすこし大きくなってから遊びに使われる。外国では、知らない。
しかし日本語には、実の父母を呼ぶ声が喃語に当てはめられていない。今でこそママ、パパと呼ばせたりするが、それ以前は一体なんと呼ばれていたのか。しかし最近になって、たまに「おとーたん」とか「おとーちゃん」とか聞こえる声を出すようになった(あるいは「あたーしゃ」「んたーしゃ」と言っているのかも知れない)。これが父母を呼ぶ声として「お父さん」「お母さん」になったのだろうか?信じ難いが。