5ヶ月・学資保険・稲佐山



f:id:U_S_K:20080316122850j:image:right 今日、3月16日は、双子たちの5ヶ月の誕生日。長い5ヶ月だった。今日は新たな発達が見られた。それは「予測」ができるようになった。みたいだ。というのは、これまではコチョコチョこそぐるときに、手を体に近づけては引き返す、というのはやってみても、決してそういうので笑うことは無かった。つまり、手が近づいてくる→こそぐられるはず→と思ったら引き返す→笑い、というのが起きないわけで、つまり途中にある「はず」という予測の部分ができていなかったのだ(たぶん)。しかし、今日、同じように手を体に近づけては引き返し、というのを何度かしては本当にこそぐる、という遊びをしていたら、引き返しの部分でキャッキャと笑う。つまり、予測ができるようになったのではないだろうか!そのときには、近づく手に対して目もつぶるので、予測ができるようになったというのは、やっぱり確かなんじゃないだろうか。「予測ができる」と言う能力は、それがただ、投げた石がどこに飛んでいくが予測できる、というレベルのものであれ、とても人間らしい能力だと思っている。また一つ、動物から人間への階段を上がったのだ、と感慨深かった。(嫁さんにその遊びの風景をみせても「ふーん」という感じだったが。)

 今週末の活動記録。土曜日には大村のジャスコにある「保険市場」という、保険についていろいろ相談できる窓口へ。こんな窓口があるんだ〜。嫁さんの出産入院時のお友達から教えてもらった。もちろん相談内容は子供の学資保険。

 自分では利率のいいソニー生命と、頻繁に祝い金が出るフコク生命を候補に考えてた。ソニーはDMをもらって多少知っていたけど、フコクはひよこクラブなんかで知ってるだけ。この二つの比較なんかをしてもらえたらなー、という気持ちで出かけた。

 窓口で「学資保険を探しているのですが」と言ったら、いきなり紹介されたのが東京海上日動の「長割り終身保険」というものだった。つまり親が入る保険なのだが、目を白黒させながら話を聞くと、たしかに子供にかける学資保険よりも、効果的に貯蓄ができそう。確かに、子供のためにためるお金だとは言え、必ずしも「学資保険」という名前のものにしなくちゃいけないわけは無いのだ。名前や人気で決めるのはナンセンス。学資保険を聞きに言ってまったく予想をしなかった保険を紹介されたのでびっくりしたが、有益な情報をもらえたと思う。今のところは、この終身保険に入ろうと考えている。

 大村ジャスコの近くには大村競艇がある。去年の四月に、嫁さんと初めて大村の国立医療センターを訪ねたとき、大村城跡である大村公園の桜と、大村競艇で数百円の競艇を楽しんだ思い出がある(2,3レースして、嫁さんが数百円分当てた)。ジャスコからは水しぶきしか見えなかった。翌日の日曜日には、嫁さんが「きらい」とか言いながら引き付けられているエドはるみが来るみたい。やっぱり嫁さん、複雑な面持ち。

 日曜日は、残念ながら大村には行かず、とくに意味なく稲佐山へ。稲佐山の山頂付近には、大きな駐車場があり、野外コンサート場や、公園、草すべりができる広場、ドッグラン、そして猿と鹿が飼育されている(そういえば当日の朝に嫁さんが「猿を見に行く」と言ったのがきっかけで、僕まで猿モードになって稲佐山に出かけたのだった)。なぜ稲佐山の山頂に猿と鹿が飼われているのか、理由は分からない。処分されるという話も聞いたことがあるけど、なんとか持ちこたえているようだ。猿に、たまたま持っていた「さかなっつハイ」のアーモンドやピーナッツをやり、野外コンサート場前の広場でフリスビーを5分ほどやり、赤ん坊が泣き出したので車に戻ってミルクとお乳をやり、稲佐山を後にした。

 僕はそもそも鼻炎持ちなのだが、今年の春は例年になく鼻炎がひどく、夜中に鼻水が垂れてきたり詰まったりして、息苦しい(生き苦しい)。これはいよいよ花粉症か?と、マスクをしてみたりするが、はっきりいって花粉症なのかどうかよく分からない。

 帰りは夢彩都に寄り、お腹がすいたのでラーメン一杯を二人で食べ、ベビーコーナーでオムツを替え、晩御飯と翌日の食品を買い、ダーリンは外国人with babyを買って帰る。


ダーリンは外国人 with BABY

ダーリンは外国人 with BABY

さすが漫画家。出産や育児の情報が細かいなぁ、と感心した。