2022 2月から3月

2月になると急に日差しが強くなり、気温は低いが犬の散歩で山を眺めながら幸せを感じることもできるようになる。ただ、朝晩はもとより、たまに寒い日も雪の降る日もあるから薄着で飛び出さないように注意が必要。

2月はあっという間。12,1月は寒いわ雪はどこでも積もるわで、好き好んでスキーに行く気はなかなか起きないが、2月になると行ってみるかという気分になる。今年は2月中旬と3月上旬に2回、息子と立山山麓スキー場に行った。息子は1月中旬に学校の行事で初めてスキーを体験している。そこでは板の先端につける補助具で、ボーゲンが簡単にできる。僕もスキーは教えられるほど上手いわけでは無く、20年ぶりでもあるので、息子は教室で習うべきかとも思ったが、1回体験したわけだし、家でYoutube見て予習したし、注意喚起するだけで教室はしないことに。しかし教わりベタな息子なので、いろいろ言われるとすぐスネル。こちらも勝手にしろと放り出し、上手くすべれば褒めるだけにした。1回目は、リフト4本、着いて3時間くらい(昼食はさみ)で帰ってきたが、息子はスキーを気に入った様子。

2回目は3月で、小学生はリフト無料という。富山市南西部の牛岳も体験してみたかったが、山岳地帯から離れるだけあり雪は少ないらしく、このときも立山山麓に。でも前回の極楽坂エリアではなく、雷鳥バレーに。レンタルスキーも安い(「ふるさと」オススメ)。午前中に5本すべり、リフト上がったところでサンダーバードで買ったサンドイッチを食べ、2時半頃におやつでケーキセット、息子を店に置いて、僕だけ中級コースの様子見のためにもう1本リフトに乗る。僕にとってはなかなか苦労する斜度で、たまにコブもあり怖い。ボーゲンで滑ってるこどもが居て驚く。下のリフト乗り場で息子が待っていて、最後に2〜3本滑ってお終い。1日券を買ったのは、若干損かもしれない。10枚くらいでいいな。スキー板を買いたい欲望にかられるが(大人の分だけでも)、値段よりも「収納に困る」ことを思い出して、思いとどまるようにしなくては成らない。

 

富山での冬の服装は、秋山にも応用できる。

上半身:ヒートテック(中間レベル)、ボタンシャツ、セーター、場合によりモフモフ、ダウン(モフモフ入れるとさすがに腕が曲げにくい)

下半身:裏起毛ズボン、モンベル・エクセロフト、

手:薄い手袋(100円、ナイロン)、スキー手袋

首・頭:首にヘアバンド(100円)、ニット帽、さらに耳あて、顎にもヘアバンド

 

3月

ナベを買う・・・一年使ってきたIH調理器。IHにも使える雪平鍋(味噌汁用)を使ってきたが、温度が上がるのに時間が掛かると感じてきた。底に凹凸があることと、底面積が小さいことが原因と思ってきた。そこで、底がツルツルで、やや大きめのステンレスナベを買ったら、沸くのがすごく早い!IHのナベはよく考えて選ぶべき。