犬を見に行く・ホタルイカ海上観光

4月末に柴犬のブリーダーさんを訪ねる。茶色が欲しいと言っていた息子だが、黒しかおらず、生後1ヶ月の可愛さに魅了され、即決。黒のオス2頭がいて、1頭は目を合わせたがる優しい顔つき、もう1頭はしばらくして目を合わせる凛々しいタイプ。息子は後者を選んだ。受け取りはGW明け。

 

4月25日午前2時集合のホタルイカ海上観光、やはり前日夜から駐車場で待つ人が多い。息子は土曜日の授業参観の代休とはいえ、翌日は授業だから時差ボケを少なくしたい。我々も滑川で夕陽を見ながら温泉に入り、ガストで夕食、9時前に寝る。車の後部座席を畳んで、布団を一枚敷いて、掛け布団も羽毛で、1枚に2人寝る以外は家と同じ。やや頭が下がっている感じはあるが、テントより快適。それでも寝ている間に息子のケリを食らったりしてなかなか寝られず(僕はこの後、仕事がある)、鼻炎もあって寝ずらかったりして、それでも目覚ましでなんとか起きる。さすがに集合場所に子供は2人ほど。

海は凪いでおり酔い止め薬の出番はなかった。2回の網漁を見て(定置網で捕っているとは知らなかった)、ゆでホタルイカを一人二匹いただき(息子はイカが苦手なので僕が4匹もらう)、5時過ぎに帰宅。帰宅寸前に寝入るのはお約束だ。

貴重な体験ではあるが、親子8000円の価値があるかは、難しいところ。