今年の夏休みは、上の子たちはバレエ漬け、さらに一人は書道大会、そして東彼杵に再来年できる私立小学校のキャンプ。
下の子が最近元気で、「車遊びしよう」とか「のこたい（相撲）しよう」とか「あっち向いてほいしよう」とか「でんぐり返しして、ちんちん蹴らないから」とか、とにかく誘ってきて大変。できるだけ対応するも、どうにもできないときは「今仕事してるだろ見て分からんか」と一喝すると一人でしばらく遊んでる（離れる際にさりげなく悪態をついたり、鉄砲で撃つマネをしたり、つばをブブブと吐いたりしていく）。
上の子たちは最近は自由研究を母親にせっつかれている。一人は色の研究で、植物の色を布に写し取ろうとしている。一人は雲の研究で、いろんな雲の形を写真に撮って、方角や時間的変化を観察している。自由研究も3年目になるが、なかなか全体のストーリーを組み立てることができないようだ。大人は全体の話を考えてから部分を詰めていくのだろうが、子どもは部分から始まり、それを寄せ集めて行こうとするので、大人の「なんでそうしたいのか」とか「それをすることでどう収まるのか」というような質問に答えられない。
