気候・健康・クリスマス



今年の冬は、11月は曇りがちで寒く感じられたが、12月は寒さに慣れたのかあまりつらくなく、1月になると小さな虫も飛び始め、庭のロウバイが7年前の購入時以来の開花もし、日差しもある日が多くて暖かく感じられる。上の子たちは2階の二段ベッドで寝るようになり、寒くないか心配でもあるのだが、夜中に見に行くと腕を出していたりして、よく分からない。ホーは鼻炎がひどく、夜中もつらい様子。朝起きると枕元にティッシュが散らばっている。

僕は、今年は12月に2年前同様の辛さがあって(肩こり・頭痛)、二週続けて整体に行ったら、その後は健康そのもの。子供や妻が熱を出しても、僕だけピンピンしている。整体の先生によれば、姿勢の悪さが骨をゆがませるということなのだが、左手の平に何か強い圧力がかかっているはずだと先生は言うが思い当たるふしが無い。携帯のかどが当たることも無い。唯一思うのが、風呂でタオルを絞るとき、両腕を伸ばす力でタオルをひねり、その圧力が手のひらにかかるのでは無いかという点。しかしどうしても絞る必要が出てくるので、どうしたものか。あと、腕組みまでいけないと言うことで、腕が胸に押しつけられることで肋骨をゆがませるということらしい。それもしないようにした。忘年会で色々なヒトに、そんな整体に言っているというと、そういうクセを我慢するのはしんどいなぁ、と一様の反応が出る。しかしヘルニアの先生などは、痛めないように直立不動で座るようにしているとのことで、結果的に姿勢を直すのと同じことになっているようだ。今のうちから姿勢に気をつけるのは悪いことでは無いだろう。僕の子供の頃は、親も「姿勢」についてうるさく言うこともあった。昔のヒトは姿勢が健康に与える重要性を知っていたのだろうか。クセを直していると、足を組んだり、腕を組んだり、ほおづえをついたり、基本的に怠惰な格好、傲慢な格好をすることがいけないことになっている。

それから、今年は体を温めることにしている。スパッツ(股引)をはき、五本指ソックス(のハイソックス)をはき、保温性の高い長袖下着(ヒートテックや登山用のもの)、外出時は耳当て、ときには靴下二枚はく(五本指の上に、くるぶしまでのミニ靴下をはくと足首に圧迫感が無くて良い)。葛根湯も10袋ほど飲んだかも知れない。カイロは15枚は使ったようだ。「冷え」の本を読んで、漢方や服装について勉強した。僕の不調の一つの原因(か結果)は「やせ」にあると思う。あるいはそれと関連した血行の悪さや冷え。しかし「やせ」は西洋医学であまり注目されていないようで(もっはら「肥満」)、そういうのは予防医学である東洋医学が得意とするようだ。なので、漢方やヴェーダの「やせ、冷え、肩こり」についての考え方を勉強しようと思う。僕の体の不調に対処することは、偶然同じような体質の妻や、子供たちの不調に対処することにもつながる。子供たちも体が冷えていないか心配なのだが、親の感じ方と子供の感じ方がずいぶん違うようになので、どうすれば良いのか迷う。

子供たちのクリスマスプレゼントは、上の子たちにはインラインローラースケート。寒い冬でも外で遊べるようにとの願いが込められている。手のひらガードも付いている良いセットだが、ヘルメットはへなちょこなので自転車用に買ってあったものをかぶっている。ブーツの中敷きもヘナヘナなので、ちょうど捨てるためにゴミ袋に入れられていたスニーカーから中敷きを救出して使っている。


イージーインラインII Mサイズ ピュアピンク 186604

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下の子には電車のおもちゃ。遠隔操作の面白さを体験してほしいとの願いが込められている。


トーマス レッツゴー大冒険!

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