コーヒー・双子の性格・末っ子の性格



最近は毎朝コーヒーを飲む。飲まなければ頭がスッキリしなくなったのだ。子供の頃は「コーヒー飲むと頭が冴える」なんて感じなかったけど、これが年を取ったと言うことか。

双子の性格と、末っ子の性格を考えてみる。ウチの双子は一卵性なので、遺伝子は全く一緒だ。でも出生体重は違う。一応、生まれた順序でどちらが「姉」かも決まっている(ごくたまに見知らぬ人に「どちらがお姉ちゃん」なんて聞かれる」)。それらのどれが影響しているのか知らないが、やはり二人の性格には違いがあって、最近は一人がナイーブで、もう一人はチャキチャキしている。ナイーブな方は、ちょっと前に鉛筆の持ち方だか片付けだかで注意したときに「いらつく」とかぼそっと言ったので夫婦で「それは言ってはいけない」と言ったら黙って涙を流していた。チャキチャキは、食事の姿勢や食べ方を注意すると口答えをしてき「パパも肘付いてる」とか口答えをしてくる。僕の中では、お手伝いをしてくれるのはナイーブな方で、ちょっとズル賢い(お手伝いをサボろうとか、歯ブラシを持ってきてもらおうとか、お菓子を人より後までとっておこうとか)ところがあるのがチャキチャキの方という先入観ができてしまっている。

一方の末の男の子のほうは、最近はご機嫌で、よく「がはは」と笑っている。末っ子というのは、基本的にかわいがられる存在のようで、悪いことさえしなければ「かわいい〜」と全員からべた褒め状態。しかし悪いことをすると、とたんに年長者の力によって押さえつけられるという環境にある。そのような中で、どのような性格というか行動規範が形成されるのか、興味深い(僕自身が姉2人いる末っ子男子なので)。