「なんかー」とよく言う。サアもホーも。なんかって何だろう、と思っていたら、僕も嫁さんも会話の中で結構使ってるみたいだ、「そういえば今度、なんか祭りがあるみたい」「なんかー、全然買い物ができなくてー」というように。
「ピンクのサアちゃん」とホーが言う。赤い甚平をサアに着せた時、模様の色を教えたりしたので、そんなことになったらしい。
ホーがよく指図する。「パパ、ちょんちょん」と言って指さしたところに座るよう指示されたり、「サアちゃん、おいで」とサアを手招きしたり。
最近は言葉がとても通じるようになった。今朝は、「パパの背中に付いてるご飯粒取って」と言ったら、シャツに付いたご飯粒を取ってくれた。
「はなび どーん」。8月15日に諏訪湖花火大会、8月29日に長崎の花火大会に行って、諏訪湖花火大会はあまりの迫力にホーはしがみついて泣いて、なぜか抱っこしている大人の顔を自分に向けようと手で動かしてきたものだが、終わって家に帰ると「はなびがね」「どーん」と周りの人に説明してくれるようになった。絵本やDVDの花火も理解できるようになって、花火を見せて良かった。
- 一日の流れ
7時過ぎに起きると（最近はホーがサアより早起き）、まだ寝転がっている僕に、ホーはテーブルの上のメガネを取って渡してくれる。嫁さんを寝かしてやりたいので、僕は枕を持って他の部屋に移動し、子供たちも着いてくる。そこで、音の出る絵本や、今日ははめ絵パズルをしたりする。おむつがふくらんでいると、「おむつ持って来て」と言えばどたどたと走っておむつを取りに行く。だが、おむつを替えさせてくれなかったり、おむつを再びはくのをいやがったり。
そのすきに嫁さんは起きて布団をたたむ。子供たちもお腹がすいて「たべる」と言ってくる（食べるが、たべゆ、キャベツ、と聞こえたりする。
ご飯は、出したものを全部食べることは稀。今日はごはんとマロニーのスープとバナナ。最近はバナナも食べないことがあったりする。代わりにブドウがお気に入り。「ブドー」と言ってねだる。自分の食事もそこそこに、親の食事を漁りに来る。今日はフライパン焼きビビンバの残りをガツガツ食べた。まだスプーンとフォークもおぼつかない。よくこぼす。
食後に新聞を読んでいると、「シャンポ」と言って散歩を所望される。すでに暑い時は「風の子（育児スペース）行くから」と言ってあきらめさせ、代わりにシャワーを浴びさせたり、今日はちょっと気が向いて散歩に出たり。そのシャワーや散歩のすきに嫁さんが掃除機をかける。
10時過ぎに育児スペースに出かける。
夕方6時過ぎに夕食。おもちゃで遊ぶ。8時過ぎにお風呂。10時前に寝る。
- 夏の思い出（日記として書けなかった分）
8月14日〜17日山梨の実家へ（15日 諏訪湖花火大会）
8月22日 近所の海（結の浜）へ
8月29日 地区の花火大会へ（8時から9時）
