ダニ燻蒸・出窓すだれ付け・燻蒸後の洗濯・庭構想



日曜日は、玄関の収納戸棚の中を整理し、10時からダニ退治。6畳の和室に怪しいもの(布団、クッション、ゴザ、タオルケット)を入れ、畳に煙りが行き渡るようにそれらを立てるように並べて燻蒸開始。襖の隙間には新聞紙で目張りをし、二時間放置。その間に寒冷紗と壁の隙間にすだれを渡してとりあえず室内への直射を遮り、ナフコへ(ズボンや家の鍵が和室の奥の部屋に置いてしまったため取りに行けず、甚兵衛のズボンで出かけた)。表札に使う板と、寒冷紗に使うS字フック、ダイニングの東側にある出窓から午前中の光が室内に入ってくるので、それを防ぐすだれを掛けるためのフック付きゴム紐(2cm幅×4m)を買った。

カレーを食べて帰ってきて、出窓の上にワイヤーメッシュ(30cm×90cm)を寝かせて置き、出窓を囲むようにゴム紐を掛けてみたが、とても不安定ですだれを掛ければ傾く始末。メッシュの上におもりを乗せればいいと、庭に落ちてたレンガを2つほど乗せてみるとかなり安定し、すだれを掛けても落ちてこない。しかしこれは・・・、もし子供(大人でも)がすだれを引っ張ったりしたら頭の上にレンガが落ちてくるわけで、想像しただけで身の毛がよだつ。これはなんとかせねばと考えて、出窓の上にある鴨居のような出っ張りに突っ張り棒を噛ませて、ワイヤーメッシュを押さえることにする。突っ張り棒は朝の戸棚掃除の時に見つけた。それと家にあった板きれでメッシュを押さえて、なんとか安全なすだれが完成。

1時過ぎに和室の窓を開け換気し、2時過ぎに燻蒸した布団やクッションのカバーを洗濯機に放り込み(2回)、床の間、畳、障子の桟などを水拭きする。天気も良く夕方には洗濯物も乾き、これでダニも退治できたのではないだろうか(しかし翌日の朝、それまでかゆくなかったお尻などがかゆくなった。リビングの合成皮革のソファを疑い、溝を掃除機で吸う。)。ジャスコの本屋ででチルチンびとを買い、ジャスコ内の庄屋で読んで一気に「庭作り熱」が上がる。家に帰ってビールを飲みながら、12過ぎまで庭を考える。やはり目指すは、「子供が楽しい庭」だろう(と言いつつ作りたいのは畑とバーベキューができるデッキスペース)。

戸棚の中を整理したり、庭をゆっくり考えたり、一月半前に引っ越してきてようやく家全体を把握できた感じ。子供がいるとなにもできない(二階へ上がれば付いてくるし、庭に出ても付いてくるし)。