ようやく手を使って芸らしいものができるようになってきた。芸と言っても最初は「はーい」と言うと手を挙げる、くらいだったが、最近はレパートリーも増えてきて、なぜかシークエンスまでできている。のでちょっと紹介。
「はーい」は、名前を呼び、さらに大人が手を挙げたり「はーい」と声に出すことに促されて片手あるいは両手を挙げる。サアはずいぶん前にするようになったが、最近はサアはしなくなり、かわりにホーがするように。なぜ二人一緒の時期にやれないのか。
「ぱちぱち」は、かなり早い時期にできた芸。最近はいい音が鳴るようになってきた。
「ばいばい」は、両手を顔の前で振る。ばいばいのあとに、なぜか「ぱちぱち」と手をたたく。「ばいばい」をしたことを親がほめて手をたたくのを見て、このシークエンスができあがったと思われる。
「ないない」は、両手で耳を押さえたり、あるいは耳の後ろを押さえる芸。おそらく「いないいないばあ」がもとにあると思われる。親のまねをして、布等で自分の顔を隠しながら「ないないない・・・」と言う(「ばあ」は言わない)。耳付近を押さえるのは、布で顔を隠す動作と同じだと、今書きながら気づいた。
ちなみに消えた芸もある。頭を横に振るというのがそれだ。脳しんとうになるんじゃないかと心配していたから、消えてくれてちょっと安心。