クリスマス・新年



5歳の娘たちと9ヶ月の息子のクリスマスがあった。娘たちには、ディズニーの英語システムの「トークアロング」を父親から頼むこととし(もちろん娘たちも欲しがっている)、娘たちもそれとは別に頼めるということにし、欲しいものを考えさせた。

しかし頼んだのは肩掛けポーチ。お出かけする時、お絵かき帳と3色ボールペンを入れるためのもので、親の意向が強く反映されている。去年に続いて近所の公園のイルミネーションの下で大声でサンタさんにお願いした。届いたのはちょっと小さかったが、なんとかボールペンも入れることができ、おでかけにお供させている。

他に、GAPのスカート、雪合戦用スキー手袋、メモ用紙など、嫁さんが買い集めたものたちと、当日の夜にあわてて買いに行ったお菓子を靴下に入れて枕元に。僕からはターシャ・チューダーの「コーギビルのいちばん楽しい日」。3部作の3作目とのことだが、クリスマスの話ということなのでチョイス。高齢時の作かつ遺作なので、やや絵が粗く、ストーリーもやや奔放であるが、そこが味でもある。子供たちにとっては、クリスマスツリーを切ってきて家に飾るのが印象深かったらしい。


コーギビルのいちばん楽しい日

コーギビルのいちばん楽しい日

そして息子にはミッキィの木製電車・レールセット。やはり上の子たちとは違って、電車や車、というか車輪に興味があり、指でくりくり回して遊ぶので、ガンガン遊んでもらおうと電車をチョイス。お菓子は大好物の「ハイハイ」を靴下に入れた。

29日は晴れて暖かく、外に出て窓掃除をするのも快適だった。30日は床屋に。31日はおせちを詰めて。

1日はあけましておめでとうございます。おせちを並べて、子供たちにお年玉をあげて、お雑煮を食べる。午後からユメサイトへ。子供たちに子供雑誌を買い、嫁さんにはクリスマスプレゼントを兼ねた美容ローラー入り冊子と野菜干しネット入り冊子を買い、その代わり一人で1時間書店ぶらつかせてもらう。ところがこのユメサイトに行っている間に肩がこり出し、頭も痛くなってきた。実は11月中旬に肩こり→頭痛→ダルさ、という体調不良に悩まされ、一旦治ったのだが12月20日の職場忘年会では、セーブしてほとんど飲まなかったにもかかわらず帰りのバスで気持ち悪くなり、慌てて下りたバス停で吐いてしまった。それからも体調は悪く、復活を願って稲佐山「福の湯」でリンパマッサージをしてもらい、それは気持ちよかったのだが、やはりコリは取れない。年内にナントカしたいと、グーグルで「30代 男性 肩こり」と入れてみたら「整体」が検索されてきた。なるほど整体かと、ちょうど近所に良さそうな整体院があったので27日に行ってみた。そこでは症状を聞いた後、立って背骨やあばら骨のゆがみを見る、寝てスネの骨の凹凸や手のひら足のかかとの骨を見る。処置をするのは、最後に見たスネの骨や手の骨、足の骨。スネ骨に付いた凹凸は、足を組んで座ったりあぐらを掻いたり寝ている時足を重ねたりすることでできたもので、その凹凸の影響が背骨のゆがみ、肩こりに繋がっているらしい。手のひらの根本付近の骨もずれているらしい。それをやんわり押して直す。まったく肩や首に処置はしないのだが、とにかく、肩こりは改善し、元日や二日は寒さのせいか肩こり頭痛がぶり返したが、なにより首の回りが良くなったのが驚きだった。一週間後の今日また行って、座り方や寝方、すべきことすべきでないことをいろいろ聞いて、次は二週間後に行き、その後はちょこちょこメンテナンスに行けば良いということになった。今日は実はコリがちょっとあるのだが、悪いクセを直して、良くしていくことができると思う。