36歳、体質の変化



今年の体質変化はこれまでに無いものだ。というかこれまで体質が変わったと感じたことなど無かった。体質が変わったと言っても、次のようなものだけど。

・髪が目に見えて薄くなった。

・ヒゲが濃くなった。

・腹に脂肪が付いた。

 髪は昔から薄かった。中学の頃に同級生に指摘されて「そうなのか」と思ったぐらいだが、それ以来、そこそこの薄さを保ってきたのだが、今年の春から本当にやばくなった。と言っても流れに身を任せるようにしているが・・・。

 ヒゲはいつも風呂に入った時に剃るだけだった。しかしそれだと翌日の昼には結構伸びているようだ。朝剃るようにしなければ行けなくなるのかも(面倒だな)。

 脂肪は、これまでどんなに夜食を食おうと多めに食おうと少なめに食おうと、180cmの身長に対し62〜4kgというやや痩せ気味で来たのだが、今年の夏に、腹の肉がズボンに乗るようになり、猫背になると腹に違和感を感じるほどになった。それでも体重は66kgと正常値なのだが、やはり体質の変化だと思う。

 これらの原因は何だろうか、またそれ以前からの兆候はどうだったろうか、と考えてみる。最近のストレスというのもあるかも知れない。仕事もややきつくなり(「やや」の範囲だが)、3人の子供はそれぞれ大変になってきた。上手にやりくりしなくてはならない。しかし数年前からの兆候というのもあって、まず2年前の夏に首を痛めたこと(重たい物を持ち運んでいて急に痛くなった。頸椎症?頸椎ヘルニアか?)、そして去年末のひどい肩こりだ。このあたりが体質・体力・体調の曲がり角だったようだ。他に、

飛蚊症

・動悸

 老化の始まりと言うことだろう。飛蚊症も今年から気になるようになった。動悸も頻繁にする。更年期障害や、古くは厄年といわれるものと一緒なのかも知れない。

 対策として、肩こりでお世話になり始めた整体は活用したい。その整体は骨の表面の凹凸を直す、それも体の末端の骨を調整して、背骨のゆがみを取るという考え方で、確かに体調は良くなっている。とくに2年前の首の痛み以降回らなかった首がよく回るようになった。肩こりもはるかに頻度が減った。それと枕(薄い生地を重ねて自分に合う高さの枕が作れる「スライス枕」というのを使っている)、布団(マニフレックスを使っている。体を横向けた時の腰の沈み具合が心地よい。しかし今は腰痛の妻が使っている)、ビタミンCの摂取(ほぼ毎日、ミニッツメイドのグレープフルーツを飲んでいる)などをしている。できれば自律神経を安定させるために、規則正しい生活、激しい空腹を避ける、などしたい。