種まき直し・完全パンツ化



雨が続き、庭の雑草や吊りポットのトウガラシの発芽がすごいので、オクラと枝豆もこの機に乗じてと思い、仕事から帰って小雨の中、サアと一緒にまき直し。終わって先に玄関の方に走っていったサアが、倒れて絞り出すような声で泣き出した。どうやらぬれたタイルで滑ったらしい。目のあたりを押さえていたが、その後、眉のあたりと鼻の中腹が青くなっていった。段差の角で歯とか折らずに済んで良かった。こういう一歩間違えば大けがになるような経験は、防ぎたいけど、避けては通れないし、通っては本当の怖さや痛さを学べないしで、なんとかぎりぎり大けがしないところで綱渡りしながら「気をつけること」を学んで欲しい。それはすなわり「予測能力」で、人間にとってとても大事なもので、あるいは人間らしさそのものと言っても良い。それを培うのはトライアル・アンド・エラーで、失敗経験は不可欠なのだが、うちの子たちの予測能力は、今のところ「野菜を食べないとウンチが堅い」という程度しか培えていない・・・。

で、転んだサアの第一声は「服が濡れた〜(泣)」。そう、最近は服の選り好みが激しくて、お気に入りの服への執着(毎日着たい)がすごい。ドレスっぽい、ヒラヒラの付いた服が良いらしい。

4月までは寝る時に、パンツの中にパッドを入れていたのだが、濡らすこともほとんど無くなったので、5月からパッドも取ることに。今のところ惨劇は起こっていない。