機嫌悪い・スイートプリキュア



f:id:U_S_K:20110212161811j:image:right最近、子供たちの機嫌が悪い。反抗期がぶり返してきた感じもする。とくにサアが癇癪を起こしやすく、服が着れない、脱げない、おもちゃが欲しい、おもちゃを取られた、パズルが出来ない、で大泣きする。昨日はプリキュアのかるたで、二人とも気に入った絵札があったらしく(ホーがサアの気に入ったものを取ったようにも思える)、並べている最中にホーが手元に引き寄せたことで号泣。

f:id:U_S_K:20110212161842j:image:right奇跡のような偶然によってハートキャッチプリキュアの最終回を見てしまった。もちろん子供たちと。しかし内容は本当に最悪だ。なぜかわいい服を着て殴り合いをするのか、退治された悪役は記憶がない中で悪さをしていたようで、つまり正常な判断が出来なければ悪いことをしても良いってことか!?(作者的には、「悪いことをするということは正常な判断ができてないということ」を言いたいのかも知れないが。)

f:id:U_S_K:20110213135257j:image:rightで、週があけて幼稚園から帰ってきたら、「プリキュアは古い!、今はスイートプリキュア!」と言って、キュアメロディとか言っている。3歳にして商業主義に踊らされることもショックだが、そういう子どもを作ろうとする制作サイドに強い憤りを感じる。