ドズルとスレッガー



ビグザムの回を見た(家族でずっと見てる)。ガルマの死んだときもそうだが、ドズルの印象がずいぶん変わった。子どもの頃は「化け物のように怖いおじさん」というものだったが、部下の脱出を優先し、戦局を楽観せず、妻と子どものことをいつも案じている。最後にアムロが見た「妖怪」については、監督は否定的なコメントをDVDのブックレットに書いているが、子どもには強く印象に残ったシーンだなぁ。

一方のスレッガー。ミライとの束の間の関係は、子ども時代にはまったく印象に残っていなかったシーンだが、迫るミライに対しスレッガーが素っ気ないところが反って印象的。

そんな二人の大人男性が死んでしまう回だった。

最近下の子(5歳)が、乱暴だったり親を睨んできたりで、親に本気で怒られている。