映画



これまで、家族の映画は、幼稚園時代は「プリキュア」を2回、1年生になった今年も「アナと雪の女王」を一緒に見てきた。しかし、また行こうとなったとき、どうしても「妖怪ウォッチ」だけは勘弁してほしいと思うのはなぜだろうか。

案の定「妖怪ウォッチ」を提案してきた子供たちに、「自分たちだけで見てくるのはどうだろうか」と逆提案したが(僕としては「96時間」が見たい)、「みんなで一緒にみたい」と言う(ちょっと嬉しい)。というわけで見たのは「アニー」。見ながら、子供たちは理解できているのだろうかと心配になったが、感動していた様子で、孤児であること、里親に引き取られること、などは理解していた。しかし、レストランの前で親を待っていることや、花粉で目が潤むことなどは、まだ理解できていない様子だった。

見終わった後、子供たちが「アニー見て良かった。だって妖怪ウォッチじゃ大人楽しくないもん」とか言っているのを聞くと、「自分たちだけで・・・」とか言って傷付けてしまったのではないかとちょっと悔やんでいる。