クリスマスを祝う



f:id:U_S_K:20091224175838j:image:right子供たちが認識できるようになった最初のクリスマスを盛大に祝った。夜は骨付きソーセージや嫁さん手作りの山賊焼き、サンタさんの乗ったケーキを食べた。ひたすら「サンタさんのおかげだ」と吹聴した。「サンタさんの誕生日だ」というデマまで流した。

晩ご飯にリキュールを飲んだせいで、親は二人とも寝かしつけで撃沈。起きたのは2時だった。僕は年賀状を書き、嫁さんは洗濯物を干し終わってプレゼントをクローゼットから運び出してきた。そんなところに子供たちが起きてきて(仕切っただけの続きの部屋で子供は寝ている)、嫁さんはプレゼントが見られないように慌てて抱きかかえて布団に寝かせる。

今年のプレゼントはとてもたくさんある。決して一年分ではなく、これから何年も使ってもらいたいものをいくつか買ったからだ。まずカシオの光ナビゲーションキーボード(押すべき鍵盤が光る)。音楽に親しんでおくのは良いと思って。嫁さんが弾くことができるので、与えたっきりで放ったらかすというパターンには陥らない。それからレゴ。僕はあまりレゴでは遊ばなかったけど、先日見たエチカの鏡で久保田さんが「与えるべき7つのおもちゃ」に含めていたから(他の6つは、チョロQ、ボール(空気を抜くことができるもの)、砂場、黒板、習字の筆、あと1つ何だっけ)。トイザらスで探して、1歳半からと書いてある大きな「デュプロ」の緑バケツと、普通サイズの赤バケツと、2セット買った。デュプロと普通サイズは、突起の大きさは違うけど、くっつけることができると店舗で知って、まだ年齢的にはデュプロだけど、パーツ数も少ないので、普通サイズも買ってみた。あと、マジックテープがボールに巻いてあって、ドラえもんが描いてある的に投げるとくっつくやつ。英語をしゃべるイモムシみたいな知育玩具と時計のおもちゃと小麦粉粘土(これらは嫁さんが買ってきた)。あと、僕が100円ショップでお弁当箱やプラ容器や直径1cmほどのアクリルの玉やカバー付きの鏡、そして習字の筆も、2セットにまとめて袋に入れておいた。

それらは、全部居間のコタツの上に置いておくことにした(枕元にスペースがないから)。プレゼントの山を見つけた瞬間をビデオに撮るため、布団から居間に来るコース上にお菓子の入った靴下をおいて足止めすることに。

案の定子供たちが早く起きたが、まず靴下を見つける。「サンタさんからだよ」と教える。訳分からないだろうけど「サンタさーん」と感動している。そしてコタツの上のおもちゃの山。立ち尽くしていた。とりあえず100均セットを開ける。お弁当箱やアクリルの玉でも遊んでくれそうだ。