父の日



先週末は父の日だった。トイレに入りながら、「子供が大きくなったら、やっぱり「肩たたき券」とかもらえるのだろうか。しかしその券が無いと肩もたたいてもらえないって、ちょっと悲しいんじゃないか」と考えたりした。今はまだ「とんとんして」というと背中を五回ほどたたいてくれる。とても幸せだ。

晩ご飯は市街にある「むつ五郎」へ。アジとイカのつくり、子供のための雑炊とたまご握り、エビチリ、生春巻き、おつくりの残りのゲソのてんぷら、おなじく残りのアジのあらで味噌汁。刺身はあいかわらずおいしいが、感動したのが嫁さんプロデュースのプレゼント。嫁さんからは子供たちとおそろいのポロシャツ。子供たちからは画用紙にクレヨンで描いた絵に、作成風景の写真やリボンで飾り付けられたもの。涙が出そうになった。去年はあまり父の日を意識してなかったけど、来年から期待しちゃいそう。いっぽう、母の日に何をしたのか、ぜんぜん思い出せない。来年からはがんばらないといけない。

  • フェンス

台所と居間を仕切っていたフェンスを撤去した。高さ50センチほどある格子のフェンスだが、最近はよじ登ってキッチンに入るようになってしまった。というより、よじ登るのを楽しんでいる感もある。隔離しているから逆に引きつけてしまうのだ、という仮説を検証するために、半年以上せき止めてくれたフェンスを分解した。子供たちはやっぱり食器棚の引き出しを開けて中の細々したものを取り出すのが楽しくてしょうがないようだ。この引き出しは重くて滑りも良いので、なにか対処をしないと指を挟んで大変なことになるだろう。でも、フェンスが無くなって、部屋が広々とした。無意識で、そのあたりで足を上げようとする夫婦が、一組がいた。

  • ファンタカラー

浜屋百貨店のボーネルンドに遊びに行った際、ファンタカラーという、ピンをボードに刺して模様を作るおもちゃが遊べるようになっていたのだが、それにホーが熱中して遊んだので、買うことにした。海外旅行のフライト対策でもある。ところが、家に帰ってきて遊ばせると、ピンを刺すよりばらまいて遊んでいる。とりあえず小さなピンは隠すことにし、それでもばらまきは止まないので、むしろピンの数を20とかに減らすことで、刺して遊ぶようになるんじゃないかと考えたりしている。とんだ見当違いだった。ちないにこのファンタカラー、対象年齢は4歳以上。小さい部品は飲み込む危険あり。小さい子供にはお勧めできません(うちの子も対象年齢以下だけど・・・)。

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