諫早こどもの城・長崎バイオパーク



f:id:U_S_K:20090404154706j:image:right先週末の土曜日は雨。家でゴロゴロしていたけど、2時頃から出かけ、諫早に3月20日にオープンした「こどもの城」へ。それは市が作った無料の遊び場。大規模な室内遊具と、晴れていれば野外でも遊べる。雨の日ということで、室内はかなり混んでいた。2、300台は車が停まっていたようだ。ボールプールは観光地の足湯のような混みよう。

f:id:U_S_K:20090404161050j:image:rightライミングウォールもある。オーストリアに住んでいる姉の子供が、クライミングに通ってる、なんて言っていたけど、日本ではクライミングができる場所なんてないよなぁと思っていたら、こんなのができた。世間は断続的に、劇的に変わるものなのだ。もちろんまだまだうちの子供たちには手の出しようがない。ザイルとハーネスを付けて、高いところまで登ることもできるみたいだけど、指導者がいないからか、混んでいるからか、2mあたりまでしか登れないようになっている。当然の処置だ。

f:id:U_S_K:20090404161057j:image:right空いているように見えるけど、かなり混んでます。平均すると、1平方メートル当たり一人は子供がいたと思う。一階には、木のボールプール、クライミングウォール、巨大ホイール、巨大スポンジ積み木、ちょっと弾むマット、それから親が休めるテーブルゾーンや、電子レンジまで置いてある。二階(ロフト)には、木のおもちゃコーナー、絵本コーナー、木のおうちコーナー、がある。

f:id:U_S_K:20090404162335j:image:rightそして、にしおかすみこが来た。福岡のテレビ局のロケらしい。芸能人のオーラを漂わせていた。そして子供たちが多数、両手にぶら下がっていた。すごい人気だ。えー、赤い服の人の左側に、顔が写っています、いちおう。

  • 日曜はバイオパーク

f:id:U_S_K:20090405134545j:image:right日曜は曇りの予報だったけど、当日になったらよく晴れた。カバのモモに赤ちゃんが生まれたので、混んでるだろうなと思いつつ、いい気候なのでバイオパークに出かけることに。案の定、入口前の駐車場には入れず、ゲート付近の臨時駐車場のような場所に停めた。舗装されていない駐車場さえ抜ければ、あとは平坦な歩道を通って入口までいけるので、オッケー。いつもどおり、モーレンクラブカード(現、ファミリエカード)で入場。コストゼロです(正確には入会時に12000円)。しかしこのカードも、12月で3年の期限が切れる。その先どうするか、15000円で継続するか、それともバイオカードという1年フリーパス3500円(ただしバイオパークのみ入場可)にするか、悩むところ。ハウステンボスもたまに立ち寄りたいからなぁ。(*その後、ファミリエカードを持っていても、バイオパークには入場できなくなることに決まったらしい。こりゃもうバイオカードのみしか持たないかな。あーあ、気軽にハウステンボスを散策できて良かったのにな、現行のシステムは。ハウステンボスだけの年間パスポートはいらないよなぁ。考え直して欲しい>ハウステンボス・野村さん。)

f:id:U_S_K:20090405140313j:image:right去年の11月(子供1歳1ヶ月)に来た時と、今回(子供1歳5ヶ月)では、食い付き方が全然違った。前回はベビーカーから見ているだけだったが、今回は積極的に触っていた(とくにサアが)。見るのも、興味深そうに見る。

f:id:U_S_K:20090405141257j:image:rightモルモットも触る。なぜかおしりを触る。やはり顔を触るのは怖いのか?それは噛まれたり頭を動かしたりするのが怖いと分かっているということか?そしてなぜか、見ずに触る。おもしろいなぁ。

f:id:U_S_K:20090405141627j:image:rightヤギは体も大きいし、前足をあげてもたれかかってくるので大人でも怖いし、危ない。サアホーも、たいていは離れて見ていたのだが、たまに通りかかるヤギのお尻を触っていた。

f:id:U_S_K:20090405151153j:image:rightカピバラの聖地と言われるバイオパーク。なで心地はあまり良くないが、なごみ系の良いヤツである。サアは腰が引けながらも触っていた。というか押していた。

f:id:U_S_K:20090405161226j:image:rightリスザルは、さすがにたらふくエサをもらっているようで、もう干しぶどうは見向きもせず、お客からは「なまいき〜」というような声が多く聞かれた。それでもリスザルは飛び回っているので、どうも「虫」のほうのエサが欲しいようだ。虫は本当に激しく欲しがるので、今回は買わずにおいて、ブドウをクロキツネザルにやったりする。意外なことにホーがエサを差し出していた。

f:id:U_S_K:20090405161718j:image:rightモモの赤ちゃんも見られた。名前の募集をしていた。オスだったようで、嫁さんは「オスならバナナ」と行く前から言っていたので、たぶん「バナナ」で応募したのだと思う。なぜバナナかは不明(母がモモだから?)。小さくてかわいかった。エジプトの青いカバの置物のようだった。