年末、年始



先月26日かに、インフルエンザの予防接種を受けた。受けるつもりなどなかったのに、嫁さんから「子供のため」と言われると、万が一感染した場合に立つ瀬がないので、仕方なく受けることに。飛び込みで職場の近くの内科で受ける。3000円。「早めに寝るように。熱が出るかもしれません」と言われていたが、嫁さん里帰りの不摂生で、夜更かし、寝坊の癖が抜けない。不節制のせいか、予防接種の成果、次の日の夜中4時頃に、腹痛と吐き気で目が覚める。真夜中なので、トイレで吐こうとしても何も出ず、とりあえず下痢便を出す。こんなことは初めて。まさかおう吐下痢症?子供が帰ってきて伝染ったりしたらと恐怖する。その後、丸二日寝る。熱も38度出た。その後は腹痛吐き気もなく、頭痛も咳もなく、ただ気分が悪い。普通の風邪とは違うような気もするし、風邪の一種のような気もするし。よくわからない病気だった。

後日談…インフルエンザワクチン接種により吐き気や下痢を引き起こすことは、ありうることらしい。

f:id:U_S_K:20081230205512j:image:right28に帰ってくる予定だった嫁さんたちは、翌日にずらしてもらう。そして30日に大掃除。コタツカバーやカーペットをコインランドリーで洗濯&乾燥。気持ちよくなった。その日の晩は、秋に結婚式をあげて、家の近所に住んでいる友達夫婦に遊びに来てもらう。アラ(クエ)の刺身や角煮やスイートポテトまで作って持ってきてくれて、終盤には子供たちも慣れて遊んでもらえたりして、ぜひ頻繁に遊びに来てもらいたいと思った。

f:id:U_S_K:20090101102122j:image:right年明けて、あけましておめでとうございます!今年もよろしくお願いします!

1日は、寒い一日。午前中は雪も降った。午後には日差しも出て、のどかな一日。一日の終わりには、おせちにすでに飽きたり、外出したい気持ちもわき起こってくるが、あえて一切外出はせず過ごした。

f:id:U_S_K:20090102142735j:image:right2日は外出解禁日ということで、夢彩都に。混んでるだろうな〜と思いつつ、早く行けば混んでないかもと思いつつ、結局12時に現地着。あっけないほど混んでなかった。クリスマス前より、駐車場に並んでいる車も少なく、店内も女性向け専門店街を除けばそれほどの混み方ではない。「露庵(ろあん)」という、ここのところ毎回お世話になっているバイキングレストランで食事。双子の散らかしっぷりも徐々におとなしくなってきたものだと嫁さんと感心する。子ども連れ、とくに1歳未満の子供もよく連れてこられているのが、この店の特徴かな。レストラン前の催事場には、なぜかクレーンゲームが出張ってきていた。ついつい、800円を散在する。しかし、「プラレール」ゲット。ごつい蒸気機関車と客車に、円にできるレールも付いてる。細かいものが好きになってきた子どもたちになにか良いおもちゃは無いかと、夢彩都で考えていたが、プラレールもさることながら、チョロQやミニカーも良いかなと思った。なぜなら、乱暴な男の子向けに作っているため、壊れにくいはずだから。壊れなければ、誤飲するような破片ができないことになる。今度買おう、チョロQ。本を買ったり、スタイを買い足したり、文明堂でカステラ巻きを味見にバラで一個買ったら年始のプレゼントということでもらったのし袋の中に全く同じものが2個も入っていたり、いろいろ楽しかった。

 帰りは、車に乗せた瞬間に子供たちは眠ったので、ドライブとしゃれこんで、女神大橋を渡って(家の方向とは逆だが)帰った。

f:id:U_S_K:20090103110859j:image:right3日は、嫁さんのいとこが家を買ったということで、そのお披露目と、その他の人々の還暦祝いや誕生祝いを兼ねて、親せき一同が佐世保に集まることに。12時に佐世保の家なのに、9時過ぎに起きる余裕っぷり。10時前になんとか家を出て、ぐずり続ける子どもたちを途中公園で遊ばせながら、なんとか12時に現地に到着。

f:id:U_S_K:20090103135848j:image:right夏ごろに買った「長崎弁かるた」を持って行き、子どもたち4人と、たまに応援の大人も加わり、かるた取り。みんな佐世保育ちだが、「確かに言うね」と言いながら楽しんでいた。日常的に使っている方言って、あらためて指摘されないとそれとは気付かないものなんだなぁ、というのが見て取れる大人たちの反応が面白かった。

f:id:U_S_K:20090103151336j:image:right誕生日のケーキを切るのに、我が家の子供たちも参列。生クリームのついたイチゴだけ食べたけど、これのせいか、夜お風呂に入ると、サアの胸や背中に赤い湿疹が出ていた。数日前からサアは赤くなっていたけど、今日のはいつもに増して赤かった。帰りは、ビールを飲んだ僕に代わって、嫁さんの運転で長崎へ。「家ね〜」と、マイホームの夢をぼそっとしゃべりながら帰ってきた。

  • 我が家の暖房器具

我が家の暖房器具は、ほぼ、コタツオンリー。たまに電気カーペットやハロゲンヒーターを使う。南の部屋は、日が照ればかなり暖かい。樹脂サッシだし、断熱性、機密性も高いので、それだけでやっていける。でも、おなじアパートでも隣や上の部屋ではエアコンを動かしている音が聞こえるので、寒さに慣れているだけかもしれない。でも、いくら家の中だからって、ちょっと寒いくらいの温度にも関わらず、すぐ暖房器具を使って完璧に快適にしようとする心理って、危険だと思う。環境の悪さに耐えられない心と体を作ってしまうと思う。冬は寒いし、夏は暑い。必要最小限で生きていくべきだと思う僕は、ちょっと世間とずれているのかなと思ったりもするが、いや、間違ってはいないはずだ。