GW里帰り中(嫁さんと子供だけ)



 水曜日から、嫁さんと子供たちは佐世保の嫁さんの実家に帰省中。というのも先週末から僕の体調が悪くて、疲れがたまっていると心配してくれた嫁さんが、その他もろもろの事情もあり早めに帰省してくれたのだ。おかげで連休前半(金・土)は、家で荷物の整理をしたり(ぐちゃぐちゃになってる棚とか手紙の束とか)、日曜大工で本立てや本棚を作ったりした。九州に多いナフコに昨日今日と通い、ファルカタ材で(ナフコでカットしてもらい)棚を作り、溜まりゆく雑誌やらベルメゾンやらをきれいに一時収納できるようにした。カットさえしてもらえば、ドリルを使ってダボで組める。予想以上にピタッとできた。明日は佐世保まで電車で一人で行き、嫁さんの車と合流して、バイオパークに寄って帰ってくる予定。赤ちゃんたちは初めてのバイオパーク。僕らも1年ぶりくらいだ。カピバラの双子が生まれたらしいし、すいてると良いなぁ。

 帰省前の嫁さんが「赤ちゃんって、もって生まれたものがあるんだねぇ」としみじみ言うもんだから、「それはうちの子と他の子?それともサアとホー?」と聞くと、「ホーちゃんほんとによくしゃべる。大丈夫かなってくらい」ということらしい。ホーは「あーうーあーうー、ばーばー」とたしかによくしゃべる。僕は聞いたこと無いけど、「わいに〜」と、意味不明だけど意味ありそな言葉も発する。その点サアは、負けずとしゃべることもあるけど大体において静かで、しかめっ面をしてることも多い(このサアのほうは僕に似ているらしいが、どういうことだ?)。一卵性でありながら、今までも感じていたことではあるけれど、やっぱり違いがあるのだなぁ。遺伝子はまったく同じなはずなのに、母体内での生長の仕方も違ったし(その影響で今の違いがあるもかもしれないが)、とにかく違うのだ。もちろんそれでオッケーなのだが、サアが可愛い〜と思う期間もあるし、逆にホーがってときもあって、親としても忙しい。

 これまでもたびたび里帰りした嫁さんだが、一人になると毎回ご飯がお粗末になって、情けない。今日はコンビに弁当か、外食か、あー食べたいものが浮かばない、と、情けない悩みに振り回されている。嫁さんが作って残していったサラダも今日で尽きた。

 昨日の晩は、夜の7時過ぎに家を出て、長崎市街にある夢彩都へ急遽行くことに。紀伊国屋書店で本を見たかった。先週末の体調悪化は、年度初めのストレスもあろうが、根本的に体質が病弱な気がする。だからなにか参考になる本を探しに。閉店は9時だと、携帯で調べてから出た。こんな夜中に本屋にいけるのは、嫁さんと子供がいたらしにくいしー。で、免疫アップの本とヨガの本を買ってみた。嫁さんも肩こりひどいし、一緒にヨガやろうー。


DVDで覚えるシンプルヨーガLesson

DVDで覚えるシンプルヨーガLesson

 ヨガの本もいっぱいあったが、ポーズの羅列じゃ実行しにくいので、症例(冷えとか疲れ目とか)に効くポーズが表になってたり、時間が無いときの組み合わせとか、とっつきやすそうな本を選んでこれになった。あと、長崎限定発売の(たぶん)長崎弁かるたも買う(KTNテレビ長崎 ページが見つかりませんでした)。夢彩都は、2000円買い物で駐車1時間無料、3000円で2時間無料なのに、3時間無料になるのは、いきなり5000円にアップする。まぁ、夜も遅いし、2時間無料になっただけで十分なのだが。

 長崎弁かるたで勉強して、さっそく嫁さんにメール。「あもじょの出るけん、はよう寝らんばよ、ってサアホーに言っておいてね」と。返事は「ホーは怖がって寝たよ。サアは怖すぎて寝れずに起きてる」って来た。「あもじょ」とはお化けのこと。