オートスウィングと双子本

　そんなサアのたいへんさに、僕らの中では電動ハイローチェア（オートスウィング）の購入が議論され始めている。[rakuten:mebae:483927:detail]とか（使用感はこちら育児グッズの使用感 - USKの双子観察日記）

[rakuten:babysale:479099:detail]だ。

　この両者の大きな違いは、コンビのは比較的速く揺れ、それが１５分間続いて止まること。アップリカのは、揺れがゆっくりで（母親が抱く速さらしい）、３分で止まること（長いと内臓や神経に良くないらしい）。おそらくアップリカのほうが後発で、コンビのオートスウィングは「使っている」という噂が本やネットで多く見られ、評判も悪くない。値段はアップリカが安い。アップリカはリモコンが付いていて便利そうだが、無くても良いかとも思う。揺れる速さはコンビも調節できるんだっけな。

　ちなみにコンビとアップリカ、どっちかが赤ちゃん重視で、もう一方はママ重視らしい。ほんとかな。

　話は変わって、双子妊娠が判明してやっぱり感じるのは、不安・・・。それを解消するために教科書というか参考書というか、とにかく情報を仕入れることになった。本屋に買いに行ったのは、双子妊娠が確定した、その日のことだったと思う（たまたま佐世保の商店街にいたからかも）。

　で、買った本は

双子&多胎の本―妊娠・出産・育児のすべてがわかる (ベネッセ・ムック―たまひよブックス)

と

双子・三つ子ママの妊娠出産育児安心ブック―Pre‐mo Baby‐mo (主婦の友生活シリーズ―プレベビBOOKS)

だ。二冊でどっち買おうか迷ったが、どっちも買った。前者のほうは、装丁の通り、内容は細々と実例豊富に書いてある。後者のほうは、シンプルに、文字も大きくスカスカしてる。僕は情報量が多い方が好きなので、前者のほうが役に立ったと思う。出産費用とか、値段付きで書いてある。便利グッズのランキングとかもある。

ふたご育児ニコニコ日記

　こちらはマンガ。妊娠５ヶ月も過ぎた頃に買ったかな。たまたま入った本屋で見つけた。楽しいし、頭にも入る。これを読んで、双子育児生活の大変さを覚悟した。産後の鬱とか、夫の献身ぶりとか、勉強になった。この旦那さんはえらいな〜。お弁当とか作れません・・・。その反面、作者である奥さんはややぐうたらに映る。一番笑えたのは、双子の兄の梨一くんが、夜中にわがままで「今が朝だったらいい、朝だったらいい」と泣き叫ぶところ。子供ってこういうどうにもならないわがまま言うよな〜、と昔の自分を思い出した。そして昔は夜寝るのが惜しく感じたモノだ（今はそんなことはたまにしかない）。ちなみにこのマンガの双子の後日談が、任意団体「多胎育児サポートネットワーク」が発行する冊子「ツインズぷらす」に連載されていて、購読している。