下の子入学・エルフ



下の子が小学校に入学した。ランドセルを背負っての登校三日目、すでに「ランドセル重い」とだだこねてる。朝のお手伝い(風呂掃除)にも起きてきた試し無し。

そんな下の子が早く起きられるようにと、9時前に布団に入り、絵本を読んでやる。僕が買ってずっと読んでいなかった「かたあしだちょうのエルフ」。読みながら泣いた。僕が。僕自身、よく親に読んでもらった。何度くろひょう出てこないで、と願ったことだろうか。そしてこんな辛い話に、僕はどんな影響を受けたのだろうか。

上の子は5年生。始業式後、一人は風邪で3日ほど寝込んでいる。双子ということで、入学時から同じクラスに入れてもらっているが、5年生でもそうしてもらうことにしたようだ。