引っ越し・リフォーム(1)



今住んでいる家の近くの中古住宅を買い、3月24日からリフォームを開始した。外壁・風呂・内窓・シロアリは建築業者でもある積水ハウスに頼み、トイレ(1階、2階)、洗面所、外構その他細々したものは自分ですることになった。「なった」というのも、トイレ以下は他のリフォーム会社に割り振ろうと思っていたのに、風呂と洗面を分けたのを嫌がられたようで逃げられてしまったから。「仕方ないな!」ということで自分でやることに。本当のこと言うと、自分でリフォームはやってみたかった。今までは賃貸ぐらしだったので、なかなか手を付けられない。やっと自分の家が手に入ったので、やれるところは(やれなさそうなところも)自分でやってみたくて仕方が無い。しかし業者は素人が手を出すのを嫌がるので、外構にしろ、砂利までで良いと言っても良い顔されない。見積もりを頼むと何度も足を運んで計測や提案をしてくれるので、複数に頼むとどちらかを断るのがしんどかったために、うまく2社に振り分けたつもりだったが、結果的には依頼したのに断られる形となった。しかし「とりあえず依頼した」という証拠を作りながら、自分でリフォームできる形となり、自分的には良かったのかも知れない。

これまで済んだのは、

洗面所(既存造作洗面台の撤去、壁穴の補修、クッションフロア剥がし、TOTOサクア・キャビネット2個購入(ネット)、洗面台設置のための合板加工、洗面台下のフローリング設置、歩行部のベニヤ板設置)

2階トイレ(タンク撤去、クッションフロア剥がし、便器ボルト外し(フランジと連結している1つが空回りし、数日悩んだが、助っ人を頼み、二人がかりでボルトでナットを掴んで外せた)、便器除去、クッションフロア切り貼り(壁にも腰壁風に貼った)、TOTOトイレ購入(ネット)、リモデル用配水管加工、

1階トイレ(タンク撤去、クッションフロア剥がし、便器ボルト外し(こちらも1つが空回りし、二人がかりでも外せず、結局フランジの一部が割れて外せるようになった)、便器除去、クッションフロア切り貼り(こちらも腰壁風)、TOTOトイレ購入(ネット)、リモデル用配水管加工、

その他、壁穴の補修、LED電球の購入、

3月末の6日間と、4月に入ってからの週末5日ほどでやっとここまで。悩みながら薦めていくので時間が掛かる。しかし板の加工(給水管、配水管の取り出し口の穴開けなど)でなぜか位置がずれていたりして、情けない。一つ一つに勇気が要るのも、時間も掛かり疲れる。そして陶器製品が重く、筋力無いので苦労するし怪我しないよう気をつけなければならない。