花まつりの歌・母の日



サアが家で、花まつりの歌を歌ってくれた。「甘茶をあげましょ捧げましょ 今日は子どもの花まつり にこにこ元気なおしゃま様(お釈迦様) みんなでお祝いいたしましょ」。親が知らない歌を歌ってくれたのは初めて。

花まつりは7日に幼稚園で開かれたのだが、うちの子たちは、遠足に続きまたもや風邪で不参加。それでもお土産を昨日もらって帰ってきて、手作りの紙の手提げが気に入っている。昨日の夜は布団で一緒に寝た。今朝は幼稚園に持って行こうとした。

  • 母の日

去年、父の日で子供たちからも嫁さんからもプレゼントをもらい泣きそうになったので、今年の母の日は嫁さんに何かせねばと思っていたのだが、ほとんど何もできなかった。とりあえず朝起きたら、子供たちに「ママありがとう、って言うよ。せーの・・・」と練習したのだが、ホーは最近機嫌が悪く、首を振ってまるで乗り気でない。サアは2,3回練習したのに、別の部屋にいた嫁さんのところに行って、大声で「ママありがとう!」と叫ぶのが聞こえた。嫁さんによると直立して「気をつけ」の姿勢で言ったらしい。

昼は、子どものために小麦粘土を買いに諫早西松屋へ行き、そのまま「干拓の里」へ。遊具や、有料ボートに乗ったり、アイスを食べたり、サアの指にとげが刺さったり、ロバをホーがなで続けたり、楽しんだ。

夜は外食。嫁さんにもお酒を飲んでもらうために、家から数百メートルのお店に行ったのだが、子供たちも歩いていかせることに。赤ちゃんのぬいぐるみを持って行くというので、コレ幸いと「赤ちゃん連れて行くなら、ずっと歩いて行かなくちゃだめだよ」と都合良く言い聞かせ、なんとホントに歩いて行くことができた。帰りはタクシーかと考えたが、抱っこして帰ることに。昼も良く歩き、夜も良く歩いたので、布団に入って5分で寝たそうだ。

そんな母の日だった。