自分の子の大学入試(共通テスト編)

自分の子の大学入試は、自分のそれよりしんどそうだとは思っていたが、「平常心で、子供を信じてゆったりしているのが子供のためにも自分のためにも良い」という気持ちで臨むつもりだった。

結果は、想像以上にしんどかった。

まず共通テストの直前は、土日月と三連休がアリ、さらに火曜日は通う学校の入試があり休み(四連休)。そして3月下旬なみの高気温。「高気温」はプラスに働きそうだが、気象病・天気痛持ちの子供達(双子・女子)にはどうか。そして水曜日は1人が腹痛・吐き気を訴える。そのまま共通テスト前日の金曜午前まで寝込む。金曜午後には試験会場の下見に行くほど回復したが、明日の本番は大丈夫なのか、本人でもないので(本人でも)からだの調子がまったく分からない。

欠席した時の追試の受け方を調べてみると、まず診断書がいる。共通テストって休日じゃん!土曜にやってる内科・歯科、日曜の休日在宅医(内科・歯科)を調べる。「歯科」を調べるのは、1人が「顎が外れることがある」からだ。試験中に顎が外れたら・・・。

そして追試の会場は、西日本の高校生は京都?信じられないな。どれだけシビアなんだ、共通テスト。本試験に受けられなかったら、どんだけ苦労するんだよ!と思わずにいられない。この寒くてインフル増える時期にさ!(やはりちゃんと学力を測る大学入試は、複数回、さまざまな試験の結果から総合的に実力を評価してもらいたいな。こんなにリスキーなら、推薦とか総合型とか選びたくもなるだろう。そして全体の学力は落ちていく。がんばっても風邪を引けばコスト大。)

そして、自分の体調までおかしくなってきた(もう1人の子供も体調悪い時期があったと思うが、記憶がおぼろげ)。ノドが痛い(←季節外れの黄砂が飛んでいるらしい)。そして夜、寝込んでいた子が心配でなかなか眠れない。どれだけ困難な受験に立ち向かうんだよ、と不憫でならない。で、自分自身は、夜中に暴走バイク(1台)のせいで目が覚める。そして汗をかいている(発熱?)。そのままなかなか寝付けないので、5時くらいかと思い時計を見たら1時・・・。その後も全然寝られない。3時、5時に時計を確認したが、おそらくすこしは寝られていただろう。

6時に起き、朝食は自分の担当なので、いつも通りの卵料理とサラダと味噌汁。頭はもうろうとしている。子供達のリクエストで7:55に家を出て車で送っていく。試験会場が車で5分ほどの大学であることが、何よりの救い。そして子供達が2人とも元気なのが奇跡!寝込んでいた子は、夜中寝付けなくて、母親に寝かしつけてもらったそうだ。そしてすごく爽快に目覚めたらしい。

無事送り届けたが、試験時間中の心配は「顎が外れないか」ということ。外れたら、まず挙手して、保健室に行く。そこで親に電話(その時間の教科はあきらめる)し、病院に連れて行くことになるのではないだろうか(そういうメモを渡しておく)。病院から早く帰ってこられれば、その後の科目は受けられるだろう。そのために、車で試験場近くに待期しておくこととする。妻と交代で、前半は妻、後半(14:00〜18:30)は自分。まぁ待つだけなんて、試験を受けている子供達から比べれば楽なものですよ。

そして顎は外れず、1日目は無事終わる。リスニング試験もトラブルは無く、定時に終わる。車に乗ってきた子供達の顔も晴れやかだ。しかし試験は明日もある。頻繁に頭痛や肩こりで学校を休む子供達に油断は禁物。気を抜かず、平常心でとアドバイスする。

2日目は、理科1科目の子供達は朝が遅い。9:10に家を出る。ここでだらけすぎたり、逆に勉強がんばりすぎて疲れたりして、試験で力尽きるという罠に感じられる。やはり「顎ハズレシフト」を実行するので、前半担当の妻が車で送っていく。後半は13:30から18:00(理科・数学・情報)で、車内でパソコン開きながら待つ。2日目は僕の体調もほぼ正常だった。

2日目も顎は外れず、子供達も大きなミス無く、晴れ晴れとして帰ってきた。そして夕食直前に妻だ腹痛で寝込んだ以外は、直前の心配に比べれば円満に共通テストが終わった。