好きな音

息子(小一男子)が、小銭を財布に移し替えながら、「この音、好きなんだよねー」とチャリーンという音に聞き入っている。

ほかにも難しい言葉を言おうとしているが、正確に言えないために、家族から笑われている。

しあい → しやい など

試合とは、日曜日に見に行ったJ1サッカー、ヴィファーレン長崎の試合のことで、県内小学生の親子無料招待券が当たったために、行ってきた試合のこと。今年J1に昇格し、4月から「行こう」と行っていて、「5月の日差しを避けていこう」「8月は暑すぎていけない」と行っている間に、降格が視野に入ってしまい、招待券が当たらなくても行かなくてはと思っていたところだった。結果は残念ながら0−0の引き分け。子供は90分の試合には集中できず、フランクフルトやクレープ(並ぶのは父親)を食べに来たような感もあるが、サッカー試合観戦の雰囲気は味わえただろう。

人の入りは、甘く見ていたら自由席満席ということで、座るのもギリギリだった。前半と後半で場所を変えよう(敵ゴール周辺)と思っていたがかなわず、前半はいくつかの惜しいシーンを間近に見られ、後半はいくつかのピンチシーンを間近に見られた。

16時からの試合のために、14時に家を出て、30分でシャトルバス乗車のための駐車場、20分ほど並んで乗車、15時過ぎにスタジアム着、グッズ販売を除いたり、出店に並んだりしたが、列が全然進んでいかないので、とりあえずスタジアムに入ろうとしたらすごい長い列で、10分前くらいに入る。前半試合中にフランクフルトとハンバーガーを買い、後半にはクレープを買うために並ぶが全然進まず、後ろから聞こえる歓声も気になり買わずに帰る。クレープは試合後に最後の1個を買うことができた。その後シャトルバスに乗るために19:30まで並んだ。

出店にしても、入場にしても、帰りのシャトルバスにしても効率悪すぎ。帰りのシャトルバスなんて、どれだけの人が一気に押し寄せるかわかるだろうに、なんで1時間も待たせるのか。